いくつかの絵の写真







会場入ってすぐのダンボールは、実はTシャツの絵柄をロウで描いた時、
裏移り防止のためにTシャツの中に挟んでいたダンボール。
ダンボールにしみたTシャツと同じ絵柄の顔、つまり線はロウです。
そこに色をつけたら良い感じになりました。
いつ何が生まれるかわからない楽しさ。




Tシャツを染める際にお世話になっている工房で長い間屋根に使われていた瓦。
秋に屋根を葺き替えて、大量に余っていたものを戴いてきました。
なんとなく描いてみた瓦の絵。なかなかどうして良い感じです。重みと風合いがなんとも。





以下は90cm×90cmの板にペンキで描いた絵の数々。
見た人の思う様に見てもらえば良いのですが、本人の「つもり」的には船出の風景。
堤防でたくさんの人が見送っています。




夏に見たアフリカ人女性のステージを想いつつ、CDを聞きつつ、大地を賛唱。
髪型はサバンナパーマ。




板の色に凝るのもまた面白いかも、と、こうなりました。
赤青黄黒いずれもペンキ。
月に吠えるか朝日に唄うか、流れる雲はどこへ行くのか。
こちらの絵がタウン情報富山2003年2月号に載せてもらえるそうです。
コーナーの名前は「誌面で個展」。




点、点、点、点。色、色、色、色。
ペンキビタビタ。
写真がうまく撮れなかったけど、本物はもっときれいでしたよ。


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