天井と壁の大きな絵


こちらは客席天井と売り場の半2階席の壁に掛けていた
90×90cmの板10枚による大きな絵の一部(左側半分の五枚分)です。
実は10月末の長野県斑尾高原でのライヴペイントで描いたものに仕上げ処理をした物。
以下この絵が出来るまでの写真を掲載します。




用意していった板は10枚。紅葉のもみじと、創り手・演奏家の「手」をイメージして
濃い赤から薄い赤へと板に色をつけました。
                                       
(アパート屋上にて撮影)




この時は富山在住の三味線(左手前)と和太鼓他太鼓(左奥)とディジュリドゥー(右奥)の3人組の演奏に
ライヴペイントで参加させていただきました。
昔からの楽器で奏でられる不思議な世界。そして今回の会場はなんと湖畔。
しかも水位が増すと島になるというとても神秘的な場所です。




土が裸足に心地よく、こだまが体に心地よく。




およそ30分くらいだったかな?1時間くらいだったかな?の演奏と描き上げた絵は
左5枚(手前側)に右向きの男性、石を挟んで右4枚(奥、写真ではほとんど見えません)に左向きの女性。
最後中央の石の上に、ライヴの前日のパフォーマンスで描いた
赤ん坊の絵(上の写真はライヴの途中のもので赤ん坊の絵はまだ出てきてません)を乗せて
10枚の絵が完成しました。

いやー気持ち良かった。



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