井上ヤスミチ「住みついた画家展」@ゴールデン街 FLAPPER
絵画、壁画や顔はめ看板、イラスト挿絵、ライブペイントにフェイスペイント、
鯉のぼりやくす玉作りなどで活動中の絵描き井上ヤスミチが、
新宿ゴールデン街のバーFLAPPERにお邪魔して、
久々(都内での自主企画展は実に4年ぶり!)の作品展を開催します。
個展などの際にはなるべく現場に滞在したいのですが、
共働きのカミさんと家事育児を二人三脚でやっているので、なかなか長期滞在が難しい、
というのが、久々の開催となった一番の理由。
子どもらがもう少し育つまでの間、またしばらくやらないと思います。
ですので、
この機会に是非!
新作絵画や、6年ぶりに再会した2014年版カレンダーの原画、近年の作品、
フェイスペイントや顔はめパネルやくす玉など諸々の活動までたくさん展示&販売。
「住みついた画家」というタイトルは、なにしろ面白くて奥の深いFLAPPERというお店に胸を借りるというか、
間借りするというか、妖怪のようにこっそり居着くというか、謙虚を前提にしつつもどこかしぶとく図々しく、
毎夜バーで起こる出会いと騒動の数々を、
お店の片隅でダンボールに描き続けて僕の記憶にとどめて帰りたいななどと思ってつけました。
そうそう、「住みついた」と付けましたが、家から通います、
毎晩終電で帰宅します。お店には泊まれませんので悪しからず。
そしてそして、「住みついた画家展」というタイトルは、
見てくれた人の心のどこかに絵が住みついてくれますようにと言う願いも込めて! |