宮沢賢治を知りたいです

宮沢賢治を唄うステージのチラシを描くことになっており、恥ずかしながら賢治のことはほとんど知らないので、近所の図書館で賢治についての本を借りてきた。漠然と「優しい感じだが芯が強い」ようなイメージを持っているが、とにかく読んでイメージを絵に具体化しなくては。
これを読んでいるあなた、よかったらあなたの思う賢治のイメージを、コメント欄に書き込んでください。きっと参考になります。大槻ケンヂ・赤カブ検事・ニコラスケイジは対象外だよ、宮沢賢治です。
今日はたくさん、お客さんや仕事仲間と、仕事の相談をしました。それぞれの相談が、いったいどんな絵を産むのやら、楽しみが尽きない。その楽しみに応えるのは他ならぬ、僕の絵である。もっと探求が必要だ。

コメント

  1. つるかめ より:

    ますむらひろし。
    ますむらひろしといえば「アタゴオル」。
    シンプルで静かでやさしい。
    私のなかではそんな印象です。

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    さとうさん、こうすけくん、dawnさん、SAKURAさん、コメントありがとう、参考になりました。賢治についての本もちょっと読んだよ。弟さんが綴った賢治の生き様など。熱心な仏教徒でもあったのですね、亡くなる時の様子が凄く印象的でした。ゆっくり作品も読んでみたくなった。今日読んだ中では、「クラムボン、クラムボン」とおしゃべりしている蟹の兄弟と小川の話が新鮮だった。情景の表し方が詩的で感覚的で独特で、童話を書くって凄いことだなと感じました。しかし大正時代の文体が集中力に乏しい僕には非常に難関で、なかなか読み進みません。一緒に借りた赤塚不二夫のエッセイ(自伝?)をガツガツ読んでしまった、久々に読書をしました、いいものですね。あと岡本太郎も借りた。三者三様、みなかたくなに道を進んだ人という点では同じですね、圧倒的なその強さに惹かれます。
    ところでコメントいただいた方は全てmixiの方ですね、でもみんなどこかで会っていて画面で再会した皆さんか。世の中こうして便利で近くなっているのに、良くはなっていない。きっと賢治は愁いている。今生きている僕らしか、世の中は良く出来ない、死んでいる暇は無い。

  3. SAKURA より:

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    宮沢賢治は私も好きです。
    特に銀河鉄道の夜が好きかな。
    「世界ぜんたいが幸福にならないうちは
    個人の幸福はあり得ない。」
    という言葉に人間のでかさを感じる。

  4. dawn より:

    最近は読んでいないのですが、数年以上前に凄くハマッて、いろいろと文庫本買って読んでました。
    もともと、子供の頃から「銀河鉄道の夜」が大好きだったのです。
    「よだかの星」や「オツベルと象」とかは教科書に出てて、これも大好きなお話しでした。
    >「優しい感じだが芯が強い」
    >とても誠実な感じ
    本当にそうですよね。。。
    あと、大きくなってから振り返ると、直接見えない世界を肌に感じれたり、
    良い意味の"怖さ""悲しさ"とか、理屈とは別の世界を感じれるなぁ、と思いまする。
    って、こんな感想でお役に立ちますでしょうか、汗。
    でも、この記事を拝見したおかげで、また久々に読みたくなりました。
    引っ張り出してみたいと思いますー。

  5. こうすけ より:

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    ヤスミチくん、久しぶりです。
    静岡のこうすけです。
    宮沢賢治は俺もそんなに詳しくないんだけど、立川に賢治の学校ていうのがあるから行ってみたらどうでしょう?
    まぁまぁそんな感じで。

  6. さとうふみたか より:

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    ぼくの持っている宮沢賢治のイメージ!ヤスミチくんの「やさしくて芯が強い」というのと近いのだけれど、、そのやさしい、という部分がすごく強いやさしさな気がします。そしてとても誠実な感じ。人に対しても自分に対しても。だから不器用な感じもしますね。まじめに誠実に生きていたい!と強く願ってる感じ。
    ぼくが一番好きなお話は「よだかの星」という短編です。
    ほいでは~、がんばって描いて下さいね!

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