井上ヤスミチカレンダー2006

7~12月
各月の左半分、絵の部分のみを掲載しています、
実際は右に日にちと曜日のスケジュールが付いています。





アナタニ、コレ、アゲマス。
少年がスパイスの宇宙に出会った夏。




どうだいきれいだろう。
7・8月と外人さんを描いたつもりだったのですが、
見せた人は皆、日本人に見えると言います。
たしかに、8月のこの人は演歌のサブちゃんに見える。
火消しのめ組が火を見て慌てているんではなく、
この人は花火の美しさに興奮しているのです。
手から手へ、文化をあげる。




魂を込めて、唄声をあげる。
胸に届いたなら、歓声をあげる。
熱気のキャッチボールだ、熱気球だ。




新米赤ちゃんと、新米お母さんに、
古米お母さんから、取れたてのお米のお届け。
このお母さんは、2004カレンダーで納豆ご飯を食べていました。
おっぱいをあげる、お米をあげる。




少年はコーヒーをもらう。




1年お世話になりました、心のはたけで大きく育った赤いのを
もってけドロボー差し上げますわよ。

えーっ、ちょっと気持ち悪いなー。
でもせっかくなんで、いただきます。

2006年締めくくりの1枚は、
失意の中でも底抜けに明るくたくましい唄を日本中に届けた、
笠置シヅ子さんの歌を聴きながら生まれた絵です。



以上12枚、セットで500円で好評発売です。







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