
日本で暮らしていたら誰もが目にしたことがあるであろう、お祝いの際に紐を引っ張るとパンパカパーンと二つに割れてお祝いの言葉や紙ふぶきが舞い散る、くす玉。
なにかの式典で偉い人がひらくだけじゃなく、もっと身近な日々のちょっとしたお祝いでもひらけたらと思い、20年ほど前から空き箱などを利用してくすだまを作ってひらいたり、作り方を広める活動をしています。
くすだまを作り始めたきっかけ
2005年の秋、当時一緒に住んでいた友人の誕生日を祝うため、急遽家にあった段ボール箱でくすだまを作ってみたのが井上ヤスミチのくすだま活動のはじまり。
玉と言うくらいですから本来は球体なのが当たり前ですが、からっぽで加工しやすい手頃な球体はなかなか無いので試しに空き箱で作ってみたら、箱の形でも球体と同じくらい楽しい!そしてみんな知ってるのに誰も引いたことがないのはもったいない!これはなんて素晴らしいんだ!僕と居合わせた仲間たちの心がぱっかーんとひらいてしまいました。
この身近な空き箱という材料で簡単にひらけるやりかたを考えて広めていこう、と思い立ち、以来20年にわたり箱を使ったくすだまを作って祝ったり、みんなで作るワークショップを各地で開催しています。
受注制作
近年は、お店や施設がオープンする際にお祝いするためお店の形に似せて作ったくすだまや、金婚式のお祝いに似顔絵入りで作ったり、イベントで使うために書籍や表彰状の見た目をしたくすだま等、くすだま作家として特別な形のくすだまを受注して作るお仕事も増えてきています。


手帖まつり

トリビュート


個人のご依頼



お値段の目安
■シンプルな色の箱に模様を入れたA3くらいのサイズまでの箱型くすだまで1万円。(それより大きなものは応相談)
■箱になにかしら絵が入る場合はベースのくすだま代にプラス絵の金額。
(精密・高度なものでない簡易な絵で1万円程。かかる手間によって応相談)
■円形(球ではなくホールケーキのような円柱型)など手間のかかる形だとプラス1万円程度。
■建物型は3万円〜(金額は建物の複雑さによって要相談、ご予算に応じて複雑な建物でも簡略化するなどご相談に乗ります)
ダンボールにアクリル絵の具で着彩、ニスを塗って仕上げます。ニスで固くなり、ある程度の強度が出ます。
ひらく会場の天井の高さや集まる人数等によっても、最適な大きさが違います。一般家庭で使うのに大きなものを作っても使いにくいですし、屋外で大勢の前でひらくなら大きくないと寂しい。お気軽にご相談ください。
過去に作ったくすだまを以下のページでたくさんの写真と文で説明しています。ご注文の際には参考になるのではないかと思います↓
ワークショップ(個々に作って持ち帰る)
A5サイズほどの白い段ボール箱で一人ひとつ箱型くすだまを作って持ち帰るワークショップです。おおむね60〜90分程度で完成。作った箱型くすだまは何度でもひらけるので、いろいろなお祝いで使えます。最後にみんなでそれぞれのくすだまをひらいて終了!
お子さんに限らず、大人にも人気があります。というか、子どもよりも大人のほうが日々の暮らしの中でいろいろな人間との多様なな関わり合いがあるので、くすだまの使い道がたくさんあるんですよね。ですので、これまでも大人中心でくすだまワークショップをしたことは何度もあります。

での様子(2024)



ワークショップ(大きな一つをみんなで飾り付け→ひらく)
一人ひとつずつ作って持ち帰る普通の工作も良いのですが、家ではできない大勢集まるイベントだからこその、みんなで一つのおおきなくすだまを飾り付けてイベントの最後にひらく、というタイプのくすだまワークショップもやっています。
音楽のライブの合間に子どもたちとデコレーションして、ライブの最後に演者と子どもたちと一緒にひらいてイベントを締めたということもありましたし、商業施設のオープニングを祝うセレモニーのために近隣のお子さんたちと大きなくすだまを飾り付けて、開店と同時にひらいたことも。お祝いパーティーの参列者の皆さんに少しずつ飾り付けをしてもらって最後にひらくなんていう形も素敵ですね。

オープニング

オープニング

通販
当サイトのショップページでは、井上が作ってくすだまや、自宅で作れるくすだまの材料のセットも販売していますので、ぜひ覗いてみてください。

近年のくすだま関連実績
・三重県鈴鹿市で開催されたGOOD おせっかいAWARD2025のセレモニーでひらくための大きな賞状型くすだまを制作 (2025)
・三鷹の新しい形の住宅型有料老人ホームみたか多世代のいえで使うくすだま制作 (2025)
・雑誌暮しの手帖 第5世紀33号の「てと、てと。」というコーナーで7ページにわたり井上のくすだまをとりあげていただく (2024)
・野村不動産グループが運営支援するBeACTO南浦和のオープニングセレモニーに使う3個のくすだまを制作とワークショップ(2024)
・トキワ荘通りお休み処10周年記念式典のくすだまを制作 (2023)
・無印良品板橋南町22オープニングくすだま作りワークショップ(2022年)
・株式会社東長崎ぐらし関連の新規オープン物件のくすだまを4年間で6個作らせていただく (2020〜)
ほか各地で小規模のくすだまワークショップを多数開催

