
当サイト上で、月に一度更新するマンスリーくすだまニュース、第2号をお届けします。なにか印刷した紙面を作るわけではなく、サイトに投稿するだけの簡素なニュースです。井上が1カ月の間に作ったくすだまや、くすだま関連の話題や、ワークショップに参加してくれたかた・つくろうセットを購入してくれたかたがどんなくすだまを作ってどんなふうにお祝いしたよみたいなレポートを載せていきたいなと思っています。
三重で開催のGOODおせっかいAWARDにでっかいくすだま登場
11月28日に三重県鈴鹿市のスズカトで開催された、全国各地域の素敵なGOODおせっかいストーリーを表彰しGOODおせっかいを讃え合う祭典「GOODおせっかいAWARD2025」の表彰式にて、スタッフのかたから賞状の形をしたくすだまを使いたいとのご依頼を受け、制作、納品しました。

会場が体育館のような場所で広くて天井も高い、ので大きい方が良さそう。しかし新幹線の車内に持ち込んで運ぶので、あまりにも大きくなりすぎると運べなくなる。賞状をイメージするので薄い四角で。全国あちこちを回って開催しているので、毎年使えるように耐久性も持たせたい。などなどあれこれ考えつつ、賞状やたれ幕の文面を考えてもらい、夜な夜なアトリエで制作しました。

組み上がって、アトリエに隣接する公園でひらく実験をしたらたれ幕がオモテウラ逆でびびった。あぶなかった!(上のyoutube動画の最後にその様子が)

こんな感じでダンボール箱で作るくすだまの受注制作を承っています。お気軽にご相談ください。
第7回工作スナック開催。お客さんがくすだまたくさん作ってくれました
井上がアトリエを借りているくすのき荘の共用工房スペースと井上アトリエブースを使って半年に一度開催している大人がお酒を飲みながら自由に工作できる会「ほろ酔い工作スナック〜道〜」の第7回が11/9(日)に開催。今回開催時間を2時間延ばして8時間の長丁場、入れ代わり立ち代わり30名を越すお客さんが参加してくださって、2〜3割くらいのかたがくすだまを作ってました。その一部を紹介します。






今回そこで簡易的な一日だけのくすだまの展示をさせていただきました。

毎回バタバタで手が回らないので、今回初の試みとしてちいママいさ子さんに来てもらいました。準備作業から手伝ってもらったのですが、開店2時間前に「おそらく母が祖母に作ってもらったものだろう」というレトロなスーツを着て昭和なメイクでいさ子さんが登場!その心意気に乾杯!ありがとう!
工作スナックの話になってしまいましたが、くすだまの話に戻すと、年度末の3月4月が、卒業や入学や引っ越しや転入や新任や退職やなんやかんやあって1年で最もくすだまが似合う季節なので、その前の2月後半か3月あたまにでも、箱型くすだま作りのみのワークショップを企画したいなと思っています。こちらは工作スナックと違って自由工作ではなく作るのは空き箱のくすだまだけ。みんなで集まってくすだまを作る日。井上はみち子ママにはなりません。
また、この季節に自分の住んでいる町でも箱型くすだまワークショップをやりたいという人がいればお気軽にご連絡ください。普段は子ども向けの工作のお仕事が多いですが、くすだまに関しては子どもはもちろんのこと、むしろ大人が作って使って楽しい傾向があるかなと思っています。「誰とどんなことで祝うか」という、人間同士の関係性のうえで喜びが増すアイテムだからでしょう。なので、対象は子どもから大人まで。作ったくすだまは何度でもひらけます、いろいろなお祝いで使えます。
干支のくすだま限定発売!受注は17日まで
くすだま作家を名乗るんだし、なにか毎年の作品みたいなものが作れたら良いなと思って思いつきました。

おめでたい干支くすだま。12/17(水)の23:59まで受注しております。時間的に作れる数に限りがあるので限定10個。受注期間内でも受注数が10個に達したら受注は終了します。お正月に間に合うように、12/27に発送。1個1万5000円です。馬の形、ものすごく手間がかかるので、普通に単体で受注したら倍くらいの金額をいただかないと作れませんが、今回初の試みであることと、複数をまとめていっぺんに作るので時短が可能ということで、こちらのお値段で承ります。ご注文お待ちしております!詳細はこちらから↓



「くすだまこんなふうに使ったよ」報告コーナー:高校の図書室にくすだま!?
最後にお待ちかね。くすだま作家井上ヤスミチにくすだまを発注してくださったり、くすだま作りワークショップに参加して自作したり、通販でくすだまつくろうセットを購入して家で作ったりしたかたに、どんなくすだまができてどんなふうに使っているかを聞くコーナー。
今回は、埼玉県の高校の学校図書館で司書をされているかたが、作ったくす玉を図書館の入口に吊るしていて高校生が引っぱってひらいていると聞いたので、そのお話を伺いました。以下、司書さんからいただいた文章と、学校の写真は使えないそうなので図書室の様子を手描きイラストで紹介。ありがとうございます!
私はくす玉を作ったのは、工作スナックでした。
工作スナックで作った時の写真。喫茶売店メリーのクリームソーダと。 忘れもしない自分の誕生日の前日、特に何を作ることも決めておらず、行った時にくす玉できるよって言われてつい作ってしまいました。 「明日お誕生日なんですよねー。えへへ。」とか言いながら、自分でお誕生日おめでとうを書くのも恥ずかしいので、中の紙はおめでとうだけに。 くす玉の中のキラキラも、細かく切るのは家でやろうと短冊のような長い形のままで。
水玉シールがかわいい箱型くすだま。
おめでとうのたれ幕と、短冊状の大きめの紙ふぶき結局家に帰って、たまたま来ていた息子の友達(成人)にひいてもらったりして、しばらく遊びましたが、勤務している高校の学校図書館に持って行くことにしました。 すると図書館の入口を入ったところに、おあつらえむきのS 字フックが下がっているではありませんか。しめしめと高さを調節してかけておきました。 すると入ってきた生徒が、何これ?と様子を伺います。 引っ張っていいよと言うと、引く子もいますが、怖がって引かない子も…。 パンパカパーンと開いたら、即座に拍手をして、おめでとう!と言います。 「最近なんか良かったことは?」と、インタビューをして、その場にいるみんなと共有して、もう1回おめでとう!と言って拍手します。
これはいつでも、誰でも何でもおめでとうできる、スーパーハッピーくす玉ということにして、時々誰かが楽しんでいます。 色々な人がやるので、紐がついてるところのテープがだんだん弱ってきて、私が朝出勤した時に自然におめでとうが、開いている時があります。そんな時は、図書館おばけがお祝いしたんだなと、1人で拍手しておめでとうと言ってあげます。
もちろん終わった後はお片付けなので、そこにいるみんなが這いつくばってキラキラ短冊を拾います。その様子はなかなかシュールで面白いです。それにしてもキラキラを細かく切らなくて良かったなと思っています。
私の身長ではフックにかけられないので、椅子を引きずり出していると、高校生の男の子たちが代わりにかけてくれたりします。 くす玉のある学校図書館は、結構ハッピーですよ。
ひらいた瞬間に周囲の人が理由も聞かずに「おめでとう!」と拍手するシステム面白すぎる!司書さんの明るく優しい人となりがそういうことに自然と繋がっていったんだろうなー。
作ったくすだまが、それぞれの生活の中で使われているのがとても嬉しいです。僕がまったく想像していなかった使われ方をされてて驚くこともしばしば。皆さんの作った報告、使った報告、いつもありがたく励みになっています。こちらのコーナーでご紹介させていただくこともあるかもしれません、皆さんのご報告をお待ちしておりまーす。
あとがき
なんとか第2号ができたぞ。この1ヶ月はいろいろくすだまの内容が豊富すぎた。第3号以降はもうちょっとシンプルになるでしょう。と言いつつも、なんか「くすだま専門家」としてウェブサイトにアドバイスを書く仕事が来たり、家族のお葬式にひらきたいのですがという大変光栄でグッとくるご依頼があったりして、次号も話題が尽きないのではないかと思います。2月後半か3月あたまに箱型くすだま作りワークショップやります。また、上にも書きましたが、うちの町でもやってほしいというご依頼ありましたらお気軽にお問い合わせくださーい。では。











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