笠置シヅ子の唄と顔と

060429siduko.jpgとりあえずまず先に今週末からの活動情報です。今度の日曜の恵比寿「縄」での「縄の市」のチラシを井上ホームページ「情報」のページに掲載しました。知る人ぞ、なお店です。夕方までは入場無料で手作り雑貨市なので、よろしかったら是非おいでください。5/1月曜からは5/5(金)まで渋谷AXホールとNHKのあいだの駐車場のようなスペースでアースガーデンが企画する「アースガーデン“渋谷”~スマイル!マーケット~」というライヴあり出店ありの企画に出店。なんとステージ両サイドにタタミ一枚ほどの絵を飾ります。お待ちしております。「このアースガーデン“渋谷”~スマイル」より今年もうちわを始めますよ。
写真は東京ブギウギで有名なブギの女王、笠置シヅ子。僕の生まれるとっくの昔に歌手業は引退しており、僕の生まれたちょっと後に亡くなられておりますが、21世紀の今、僕はこの方の唄に大変な力をいただいております。


(つづき)
2年位前、小金井に住んでいた時に小金井市の図書館でCDを借りて愉快な唄のファンになり、去年豊島区に越してきたら豊島区の図書館には3枚組(53曲入り!)があって、これを聴いてのめりこみました。去年の秋に描いた2006カレンダーの12月などはまさに笠置シヅ子を聴きながら描いたもの。敗戦後、家が焼けたり仲間が死んだり食べ物が無かったりで日本中が辛く悲しく暗い時代に、「センチな唄などみんな忘れて♪ワッハッハッハッハ!笑う門にはラッキーカムカム」(ヘイヘイブギーより)とやたらめったら明るい唄を歌いまくったブギの女王。別に一人だけ面白おかしい戦中戦後を過ごしたわけではなく、婚約者を亡くし、乳飲み子を抱えながらの舞台の日々だったのだそう。辛くても笑うたくましさ強さ優しさ、今の時代にも必要なことなのではと思います。
春の個展でがんばった自分へのご褒美に、この3枚組をコロンビアに問い合わせて買いました。図書館でも借りたけれど、手元に欲しかったのです。7000円くらいするが、絵の糧になるに違いない。写真は歌詞カードに載っていたもの。以前、豊島区の図書館で借りてこの写真を見た時に大変に驚いた覚えがあります。僕の描いていた顔に、なんとなく似ていませんか?身の程知らず失礼、ブギの女王の方が5割増しくらい濃い顔ですね。
(4/29追記↓)
5/1~5のステージのスケジュールがアースガーデンサイトに掲載されていたので転載します。ウンチャカが見られる!わーーーーーーーい!ワーーーーーーイ!ただいまステージ両サイドに飾る布の絵を描いています。自由に任せていただいたので、僕自身楽しく描けているよ。
■アースガーデン“渋谷”
~スマイル!マーケット~ 
in アースデイカフェスマイルマーケット
【ライブ情報】
・1日
ヤマザキヤマト
14:30~
15:30~
・2日
HIROI TOSHIYASU
14:30~
15:30~
・3日
12:30~/北原いく
14:00~/KOH-TAO
15:30~/ウンチャカ
・4日
15:30~/HIROI TOSHIYASU
・5日
12:30~/ヤマザキヤマト
14:00~/富岡ゆうこ
15:30~/寿 [kotobuki]

コメント

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    よねっちさん>楽しい唄ばかりでもないんですよね、セコハン娘という曲では、母の連れ後の私はなんでも誰かのおさがり、やっとできた彼氏さえも姉のおさがりだと唄っています。なんと悲しい。メロディーも悲しい。辛さ悲しさがあった上での優しさ楽しさが、嫌らしくなくて心に響くんでしょうね。昨夜、「憂歌団」のヴォーカル木村充揮の2000年頃に組んでいたバンドCUM’CUM’のCDが届きました。サイトで視聴して虜になったのですが、憂歌団とはまた違ったものすごく明るいストレートなブルースロックバンド。明るくポップのですが、本当に嫌味が無い。薄っぺらい前向きソングではないのです、僕はそういう歌を唄える人が好きだなぁ。
    ネットで動く笠置シヅ子が見られました。1948年、黒澤明監督の映画「酔いどれ天使」で酒場でバンドとジャングルブギを唄っています。映画の中で「ブギを唄ふ女」という役どころですので、ちょっと大げさな感じがしますね。
    http://www.youtube.com/watch?v=lNAnsDwMQvc&se…
    電撃バップ♪さん>
    図書館のCDの品揃えなどは場所によってバラバラですから、あまり期待せぬ方が良いかと思います。大きいレンタルショップに行くと、有名人ですから1枚くらいは置いてあるかと思います。図書館では、民俗音楽が豊富にそろっていることが多く、世界のいろんな地方の資料音源みたいなものをたくさん借りて、毎日の暮らしと絵の糧にしています。民謡もたまに借ります。以前借りた日本の酒造り歌などという4枚組みは、酒蔵で人の手で酒を造る際に古くから唄われてきた唄の資料音源で、例えば酒を夜通しかき混ぜる際にテンポを合わせるための歌だったりするわけで、まさにワークソング、まさにブルースです。民俗音楽や民謡などは、レンタルショップより図書館の方が品揃えが豊富な気がします。

  2. 電撃バップ♪ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ボクの図書館にもあるかなぁ?
    今度探して聞いて見ます♪
    東京ブギウギは聞いたことあるけど
    他の曲はしらんからなぁ~

  3. 笠置シヅ子、日本の音楽シーンを語る上で欠かせない人やね。この人の音楽・人柄含めた陽のエネルギーは何十年経っても全然色褪せないね。尊敬しまくってます。

  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    日劇に1週間で7万人を動員、昭和25年の「買い物ブギ」は45万枚の売り上げという驚異的な記録があるそうです。映像を見た記憶が無いので、唄っているところを見てみたいなぁ。
    http://www.geocities.jp/showahistory/music/singera…

  5. アリ より:

    野球場を満杯にして唄ってるものがあった。
    あの時代に、すごいなぁとおもったものだ。
    関西弁で、勢いのある人だね。