アースデイ代々木公園4/21・22に高さ4mの絵!

今度の土・日、代々木公園で開催のアースデイ東京の会場内に、青森県六ヶ所村にある「核廃棄物再処理工場」を実際の20分の1に縮めたミニ工場ブースが建ちます。LOVE or DIE ROCKASHO MISSIONのうちの一つ、詳細はコチラ。布で囲まれたそのブースの中では、再処理工場の問題を知らせたり僕らに可能なアクションを展示するそうで、この外壁4面のうちの1面(縦4×横5m)に、今回のために描いた絵が飾られます。


(つづき)
六ヶ所の再処理工場の問題は、長くなるので詳しくはこちらを参照ください。ぶっきらぼうに言うと、原発で発電に使った使用済み核燃料から、使用可能なプルトニウムとウランを取り出す工場なのですが、問題がたくさん。●取り出したプルトニウムやウランを使って発電する予定が、まだ立っていないこと。●プルトニウムは核兵器への利用が可能で諸外国からの不安を招くこと。●コストに見合わぬ莫大な費用がかかること。●何よりも、大気中へ、そして沖合3kmの管の出口から海へ、放射能など有害な物質を、原発が排出する一年分もの量を毎日、出し続けるのだそう。
その工場が去年春より仮運転中で、今年の11月に本格的に稼動するのだそう。11月から毎日、原発1年分の放射能を空から海から出すわけです。
微量(かよ!)だ、とのことですから、僕らや政治家・電気屋のおっさんおばさんは直接それによって死ぬことはないのかもしれない。しかしそれらは小さい生物や植物や海草から徐々に蓄積されて、それを食べた小魚に、大きい魚に、畜産に、当然人に、どんどん濃縮して伝わり、僕らの子や孫の世代には、それはどうなっているか。産まれてくる子どもらのガンが増えます。いやもっと、もっと、それどころの話ではなくなる。ものすごく多くの人が問題に気付き声を挙げていますが、ものすごく大きな力が働いているのか、あまりテレビでは取り上げられません。
●坂本龍一氏らが世界へ呼びかけているサイト、ストップロッカショのページ
●ドキュメンタリー映画六ヶ所村ラプソディー(鎌仲ひとみ監督)
電気というのは大変便利で、役に立ち、お陰で楽しく快適に暮らせたり、多くの人の生活を支えたり、医療の現場では命を助けるでしょうし、僕が今の仕事を生活をしていられるのも電気の力によるところが大きいです。全ての仕事に関わっていると言っても過言ではないので、それを維持するために大きな力が働いていると言っても過言ではないわけです。ですが、日本の大地を、海を、子孫を汚して良いわけは無く、そんなことは道理に反します。
今の生活を捨てろ、電気を使うなと言うのは無理です。しかし少し勉強すれば、消費電力は大した辛抱無く、だいぶ減らせます。今の省エネ技術は大したものです。なのですが、なんだか、最近のテレビのCMでは、全部電気にすればエコでお得、みたいに聞こえるのがありませんか?物は言いようで、全て(オール)電気にすれば電気会社が儲かる(使うエネルギーを全て電気に変える=電力の消費が増える)で電気の使用料金はマケてくれて家計的にはお得ですが、電気が不得意な熱の分野(暖房や調理や湯沸し)を全ての家庭で電気エネルギー化した場合、あとどれだけの原発が要るかわからず、この再処理もそのために必要なのだそうですが、昨今の原発の信用性信頼性は皆さんご存知のとおり。今、六ヶ所で取り出そうとしているプルトニウムでの発電は現在行なわれている原発よりも難しいのだそうで、そんな発電なおさら要らない。太陽光とか風力とかクリーンな発電も叫ばれますが、今よりもっともっと電気を使う世の中にしたのでは、そんなの微力でしかなく、何よりもまず使う電気を減らすこと、そしてそれに関心を持つこと、さらに、声を挙げること、それも、ストイックになりすぎず続けられる広げられるレベルで。それが大切だと思っています。
お願い、オール電化住宅なんか建てないで。10年後には当然のように最新の設備ではなくなります。100年後に孫の子が産まれるか否かは、そういうことの一つ一つに関わっているかもわかりません。ちょっとだけアンテナを高く、電気がどこから来るかも考えながら、家計のためだけでなく節電。
また、こうも思います。年中25度の部屋で1年暮らすよりか、そこそこ暑さ寒さを体感して旬のものを味わった方が、お洒落。床暖房なんかぜーんぜん要らない、と思うのは僕だけかな。
結局、長くなりましたが、なにしろ今回の絵は、僕も心から描かなくては・描きたいと思っていた問題への題材でして、まだ完成していないのですが、良い物できるようにがんばります。今まで描いた中でも、最大規模のサイズの絵になります。
その大きな絵が掛かるブースは、代々木公園イベント広場の野外ステージ向かい、歩道橋のあたり。高さ4mなんで目立つでしょう。
僕がいつもどおりTシャツなど販売するために出店している場所は、ケヤキ並木のテントのひとつ、「手しごと8人市」という名前で仲間らと共同でテントを借りています。二日間、僕はこのテントでダンボールやうちわに絵を描いています。

コメント

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    言っていることの多くは、非電化工房、というところの受け売りです。電気でなくてもホドホド快適・便利。面白いものたくさん見つかり気付かされます。お勧めします。
    http://www.hidenka.net/
    ■電化と非電化、愉しい方を選ぶ。プロセスを愉しむ。非電化の話
    ■発明品が並ぶ、非電化製品カタログ
    ■電化される前はこうだった、前電化製品博物館(昔の道具が写真と説明付きでものすごく可愛いです、きっとmikaさんツボです)
    別にこの方の回し者ではありませんが、去年読んで最も感動し、面白かった本(あまり本読まないので参考になりませんね)が、「愉しい非電化」でした。目次が見られます↓
    http://www.hidenka.net/publish/book2.htm
    皆で家庭の消費電力を少しずつ減らせば、必ず来る来ると言われている東海大地震の「震源域の間近に建っている原発」くらいは、地震が起きるまでのあいだ、止めておけるのではないだろうか。
    頭の片隅に置いておかなければならないのは、普通に買っている電気は、決してクリーンなエネルギーではないと言うこと。などと、パソコン画面に向かって打ち込んでいるのでは、何の説得力も無いか。
    不自由が楽しめないと、きっと人生が面白くならないのではないか、と思います。

  2. mika より:

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    井上さん、どうもです!
    オール電化化・・・についてですが、まさに自分の中で思っていた、けれど説明がつかない
    「便利すぎる住居を作らない理由のひとつ」
    に気づかされました、感謝です!
    けれど大抵は、周囲(とくに年長者)に薦められ、そうで無いことがおかしいかのように言われるけれど何も言えなくなってしまうコトにもやもやしていました。
     その土地に、季節に住まう事。ちょっとの工夫やそれを楽しむ心で出来ますよね、ありがとうございます。

  3. ヤスミチです より:

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    お久しぶりです。えーと、音信不通ですか?一応送られたメールには応えているつもりです。もしメールが届いていない場合は、年末にパソコンメールアドレス変えましたのでそのせいかもわかりません。ホームページからメール送れます。
    地震の時には富山市にいました。北陸の人は地震に馴染みが無い(僕は地震大国静岡の出身ですが、それでも大きな揺れでした)でしょうから大変不安を感じたことと思います。地震に馴染みがないと、忘れがちになるのが僕らの住む日本が幾重ものプレートの上にあるという事実。静岡の人は普段から家具の転倒防止や重いものを高いところに置かないなど、気をつけているようなイメージがあります。同じレベルで、どこで予測を超える揺れが起きるともわからぬのですから、原発などと言うものは、最小限に、抑えなくてはいけない。まして増やそうなど。最近話題の北陸電力しかり、人災だってこれからの老朽化だって、不安が消えることは無い。
    上映活動などなど、頭が下がります。とても意義があると思います。それぞれの立ち位置から、地に足着いた意見を、どしどし挙げていくのが、唯一無二の方法だと思います。
    では、またどこかで。

  4. milky より:

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    ヤスミチくん、お久しぶり!
    音信不通でも同じことをしてると思うと、うれしかったよ!
    北電の臨界事故隠しがあって、能登半島地震があった石川県では、なんとこのタイミングで「六ヶ所村ラプソディー」を県内六ヶ所で六日間上映するよ!
    明日から21日まで、詳しくは、
    http://streetarts.sub.jp/edkblog/
    http://ameblo.jp/rokkasho/
    鎌仲監督の思いで、能登地震チャリテイー
    上映会になってます。
    ヤスミチ君の北陸近辺のお友達にも
    是非に!
    おしらせくださいませ!