水漏れる古い家

天井から水が落ちてくる、と台所のカミさんの声で起こされた午前3時。天井の照明の傘と言うかケース(円型でなく棒型の蛍光灯3本を覆う箱の形のケース)にたっぶり水がたまって、点灯のためのヒモから水がしたたっている。ほかに、天井から水滴がぽつぽつ落ちているところも。床とキッチンマットがびしょびしょだ。


(つづき)
棚は無事で電化製品に被害なし。台所の床など水場なのだから濡れても拭けばよい、大丈夫。幸い我が家は染物用やら絵の具用やらオムツ用やらでバケツは大小たくさんあるので、それらを設置して、電気ケースにたまった水をポリバケツ(大)に逃がし、出た水の量は推測するに少なくとも普通のバケツに3杯ほど。二人で軽くパニックになるも、水はジャージャー出ているわけではなく、少し経ったら水滴も落ちなくなり、とりあえずそれ以上打つ手も無いので夜はやり過ごし、日中に上の階の人やら不動産屋さんやら水道屋さんやらといろいろやり取り。僕らこの家で暮らして2年、その間に4回ほど、床下の水道管の水漏れなんかで来てくれているので水道屋さんとはすっかり顔なじみ。上の階の人は会ったら挨拶だけのお付き合いだったので、水道屋さんより馴染みは薄く、水漏れのお陰ですこし打ち解けられたので怪我の功名。同じ建物に住んでいるので、ミッキーちゃん問題など共通の悩みあり話ができて嬉しい。一日経って、しかし現段階では水漏れの原因はっきりわからず(2階の風呂の排水説が有力)、天井の水洩れた箇所に余計に水が溜まらぬ様に小さな穴空けて、床にポリバケツ(大)を待機させての臨戦態勢。天井はあきらかに一部がへこんで且つふやけていたので、そこに穴を開ければまた水が来ても分散するまい。古い家は何が起こっても不思議ではない、便器が床からずれたりとか、TOILETという扉が勝手口だったり、鍵が掛かって開かない扉があったり、また別の扉を開けたら線路だったり。一人ぼっちで生きていたら、そういうのの一つ一つがイライラの原因かもしれんけれど、家族がいて、上の階の人や水道屋さんが居てくれたお陰で笑ってやり過ごせます。何にも起こらないピカピカの家で誰のお世話にもならず全く問題無く一人で暮らすよりかは、楽しいかもわからない。この程度ならね。
夏が近づき、お陰さまで仕事が忙しくなってきました。水漏れごときに負ケズ、水道屋さんのお仕事ぶりを見習って、がんばります。

コメント

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    ケムンパス大発生で庭は、ジブリの風の谷です。今は、だいぶ居心地は良くないですよ。再発防止のために高枝切りバサミを買いました、東京でアパートなのに。

  2. kayo★ より:

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    次回の訪問は風呂場じゃないのにディズニーシー♪とか?
    古くても君らの家は居心地よいんだな。これが!