いろんな顔はめパネルの受注製作をしています。年明け以降のご注文から値上げします、2018年末まで格安価格。気軽にご相談ください。

4月に作った顔はめパネルの報告を今頃やってごめんなさい。
地域で面白いことをしている仲間であり、尊敬する社長さんであり、地域での企みごとにフェイスペインターとして誘ってくれた最初の人であり、他にもいろいろな人とつないでくれた恩人でもあるひかみーの結婚式のウェルカムボードを、ご本人直々にご依頼いただきまして、作りました。

顔はめ看板でウェルカムボードを作るとなると、顔はめの醍醐味の「だれ(あるいはなに)に変身するか」と考えた時に、主役の新郎新婦に変身できる顔はめ看板が面白いに決まっています。

が、そんなことをすると、主役の新郎と新婦の顔の部分がぽっかり穴になるわけで、そんなウェルカムボードは常軌を逸していると言わざるを得ません。でも、やっぱり来場者が新郎新婦に変身できたら面白いよねえ。ご両親が入ってくれたりしたら可笑しいよねえ。

とかなんとか、ひかみーと相談してできた顔はめウェルカムボードがこちら。

 

クリックすると拡大表示されます。さらにもう一度クリック(スマホなら二本指で広げる)で部分拡大。顔をはめているのは新郎新婦ご当人。おめでとうございます。

 

ゴンドラから降りてくる新郎新婦が、昭和の芸能人みたいなどでかいケーキを切っていて、その切られるケーキにも顔の穴があいており、ケーキになることができます。背後に見える建物は式の会場となった自由学園明日館。写真ではわかりにくいですが、ここにも穴があいていて、なんと大正モダンでオシャレな明日館になりきることができるという、オシャレさんにはたまらない顔はめ看板です。明日館と顔はめのギャップが面白いよねと。

 

憧れのウェディングケーキになれます。さくっと切られているところ。

 

顔が描けないぶん、当日着る予定の衣装の画像を送ってもらって似せて描いたり、髪型をそれっぽくしたり。ゴンドラとでかいケーキはフィクションです。

 

 

顔を入れていない時の顔はめ看板はちょっと寂しいね。一応、寂しく不気味にならないように周囲にたくさん祝福する人たちの顔を描いてあります。

 

ひかみーが代表をしている株式会社シーナタウン(町宿「シーナと一平」、ごはんとケータリングの「アホウドリ」など)の皆さん。新婦にヒゲが!

 

新郎と新婦のご両親だそう!なんでこんなにノリがいいんだ。狭い範囲に4つも穴をあけているのは、4人ぎゅうぎゅう詰めで入ると裏側もちょっと楽しい感じになるからです。ご両家の益々のご繁栄を祈念いたします。

 

会場の明日館をバックに!

大変楽しいお仕事させていただきました、とても幸せです。
ひかみー、ルイさん、

末永くお幸せに!

ええと、そのひかみーが代表を務める株式会社シーナタウンが、西池袋の古いマーケットをリノベーションして、すごい地ビールを醸造するスペシャリストと組んで、醸造所&バー&アートな「ドリンクローカル」の文化拠点を作っていて、内外装の仕上げのための資金を募るクラウドファンディングをしています。僕はまったくの部外者で、ちょっとだけ支援したよ。ウェルカムボードがちょっと面白かったら、是非クラウドファンディングのページも見てみてください。ちょっと面白い人たちなんです。あと3日だそう。

東京池袋西口のマーケット跡地でクラフトビールとアートの拠点をつくる!
全米一のホームブルーイング賞を受賞したブリュワー(ビール職人)藤浦一理さんと、西池袋で「ロ ーカル」に根ざしまちづくりを続けるシーナタウン。“ビール”と“ローカル”でタッグを組み、築45年の木造マーケット「西池袋マート」跡地に「ドリンクローカル」文化拠点を作ります

↓彼らが運営する椎名町のお宿、シーナと一平はこちら↓

シーナと一平
シーナと一平は池袋からわずか一駅、下町商店街の真ん中にある築45年の民家をリノベーションした小さなまち宿です。ガイドブックに載らない、東京人の日常を満喫するのに最適です。Next station to Ikebukuro,We are a small gesthouse in the middle of the sho...

 

 

顔はめパネル受注製作します!

他にもいろいろと作っています顔はめパネル。以下のものはおおむね60✕90センチのベニヤ板を電動ノコギリでくりぬいてヤスリでなめらかにととのえて、アクリル絵の具で描いてニスをぬっているもの。打ち合わせから含めてけっこうな手間と時間がかかりますが、2018年末までにご注文いただけましたら材料費込み2万円で作ります。年明け以降のご注文からは、4万円に値上げをさせていただきます。それでも時間と手間を考えると安いくらいだとは思います。

誰もがスマホのカメラを持ち歩き、写真を撮ってSNSに公開する時代です。

観光地だけでなく、お店に、オフィスに、施設に、イベント、ライブハウス、バンド、教室、チームなどなどいろんなところで使えるんじゃないかなと、可能性を感じていて、打ち合わせるのも作るのもとても楽しい。もてなす人とお客さんの距離を縮めるのにも良いツールだなと思ってます。

お店やイベントの名前入りの顔はめパネルで撮った写真を、自分ごととして自分のスマホに入れて持ち帰り、さらに自分の友だちに拡散してくれるだなんて、なんて素晴らしいことでしょう。

画家としては、絵の中に自分が入れるというのも見逃せない魅力的な要素。

いかがでしょう、面白くないですか顔はめパネル。

お気軽にご相談くださーい。

長野県の小野りんご園の顔はめ看板。ぶどうのつぶの形にくりぬいてあってぶどうになれる!なぜかすぐそばを箱根のロマンスカーが走っています。

 

長野の小野りんご園さんの顔はめ看板。リクエストがあり、りんごの花を摘む作業を描き入れてあります。

 

下北沢の路地裏で二ヶ月にいっぺんくらいのペースで開催される、路上ライブ&マーケットなイベントの顔はめ看板。レゲエやジャズのミュージシャンと、投げ銭集める赤ん坊と、ギターの穴になれる。

 

朝霞のヤギのいる保育園で開催されていたエスニックなお祭りの顔はめ看板。ヤギになれる。保育園でどろんこで遊ぶ子らを描いてあります。

 

環境を考えるイベンド、アースデイちばでライブペイントで描いた看板。その日にその場にあった綱引きとかフラとか凧とか太鼓とかシロツメクサとかを描きました。

埼玉県ときがわ町で開催されたまあるい手作り市でライブペイントした顔はめ看板。金の獅子舞、少年少女たちの合唱、蚕のまゆの座繰り、太鼓、もちつき、かまどなと描いてある。

 

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