りんご狩りとぶどう狩りとさくらんぼ狩りの顔はめ記念撮影パネルを描きました。年内いっぱいは2万円で承ります。

長野県中野市の小野りんご園さんの顔はめ記念撮影パネルを描きました。りんご狩りの農園とぶどう&さくらんぼ狩りの農園、二つの店舗があるとのことで、リンゴバージョンとぶどう&さくらんぼバージョンの2枚制作。縦90cm×横60cm×厚さ5mmほどのベニヤ板に4つの穴をあけています。

こちらはりんごバージョン。

「小野りんご園」の文字をりんごの中に描き、ひときわ大きいりんごとそれを狩るあかちゃんに顔をはめられる形に。

とったリンゴを食べている子。これは是非口をあけて写ってもらいたい。皮をむくおばさんと、テーブルの上のりんご狩りっぽいバッグ。資料写真をたくさんいただけたのでとても参考になりました。

背景にも人が行き交う。

こちらはリンゴの花摘み。一つの花を残して周りの花を摘むことで、大きな実ができるという、大事な作業で、とてもきれいなんだそうな。

下段にはお店の絵を入れました。街道沿いに大きな駐車場があってお店がある感じだったので、いろんな車に乗ってたくさん人が来ている感じに。

背面には、それぞれの穴がどんな絵かを説明する言葉つき。

そしてこちらがぶどう狩りとさくらんぼ狩りのお店むけのパネル。

見て見て!ぶどうのつぶの形にくり抜いてみましたよ。ヤスリがけ大変でしたよ。ナガノパープルという大粒の品種だそう。ハサミを持ってこれからぶどうを切り落とそうというお父さんと、これから切り落とされるぶどうになれる顔はめパネルです。顔はめの重要な要素のひとつが、自分じゃない何かに変身できること!

抱っこされてぶどうを一粒食べている赤ちゃん。皮のまま食べるのがおすすめな品種だそうで、皮の紺色と中身の赤紫と。背後の白い花は、さくらんぼの花。きれいなんだって。見てみたい!

今風の三本足の脚立に乗って、さくらんぼをとろうとしている子。足元にスマホ持つお母さんと見守るお父さん。

ぶどうは紫のナガノパープルだけでなく、シャインマスカットも狩れるそうで、こちらはマスカット食べる少年になれる穴。たくさん提供していただいた資料写真のおかげで、マスカットは粒がやや細長かった。奥にはマスカットを育てるお兄さんも。

これ、なにかというと、なんとぶどう園のすぐそばをロマンスカーが走り抜けるそうです。地方鉄道の長野電鉄という会社が、小田急ロマンスカーを譲り受けて今でも走っているんだそうな。

裏面。それぞれの穴の説明。

顔はめ看板、イベント内でライブペイントで作ったりしはじめたのが5年前で、今まで12枚ほど描いています。お店に、オフィスに、施設に、イベント、ライブハウス、バンド、教室、チームなどなどいろんなところで使えるんじゃないかなと、可能性を感じていて、打ち合わせるのも作るのもとても楽しい。

もてなす人とお客さんの距離を縮めるのに良いツールだなと思ってます。「穴が後一個うまってないからお店の人入ってくれませんか」とか、「お店の人撮ってもらえませんか」とか、ちょっと手伝ってもらうことによって、交流のきっかけになる。狭い板にわざわざ4つも穴をあけると、裏側はなかなか混み合ってて窮屈な感じも楽しい。穴に入るために、かがまなくちゃならない人、背伸びする人、ひざをつかなくちゃならない人もいるかも。ワイワイままならない感じがなんとも楽しい。

狭い面積に4人、窮屈でワイワイままならない感じ。

お店やイベントの名前入りの顔はめパネルで撮った写真を、自分ごととして自分のスマホに入れて持ち帰り、さらに自分の友だちに拡散してくれるだなんて、なんて素晴らしいことでしょう。

画家としては、絵の中に自分が入れるというのも見逃せない魅力的な要素。

いかがでしょう、面白くないですか顔はめパネル。

今年2018年を井上ヤスミチ顔はめパネル強化年として、いろんな事例を増やすために、2万円で承ります。サイズや仕様にもよるけど、この60×90cm手持ち式の値段として2万円。正直、絵を考えて穴開けてヤスリ掛けて絵を描いてニス塗ってとけっこうな手間がかかるので、来年からは4万円に値上げします。つまり今年末まで半額セール。今年のうちにいろんな事例を増やして、なんなら来年から肩書きを「プロ顔はめ看板画家」と定めたいくらいの意気込みであります。「面白そうじゃないか、作らせてやろう」というあなた、遠慮なくご相談下さい、待ってます。

↓過去に描いた顔はめ看板はこちらのお仕事紹介のページで幾つか見られます。

179 new photos · Album by 井上ヤスミチ

そして、じつは今も新たな顔はめパネルのお仕事が進行中。来週くらいに報告できるかな。これもまた面白いです。よく見ると変わった形の穴があいてるぞ、乞うご期待。ごきげんよう。