ぼくの好きなおじさん

ぼくの好きな先生、という歌がとても好きでたまに鼻歌で歌ったりなんかしていまして、その歌を作った清志郎が闘病の末に死んだというニュースは周知の通り。彼が高校時代に好きで影響を受けたという美術のおじさん先生と同じように、若い僕らはおじさんになった彼からたくさん影響を受けて、その僕らが今はもうおじさんになっている。生き物だから生まれたら死ぬのは当たり前で、べつに親しい知り合いでもないのでセンチな感傷に浸りはしない。自問するのは自分が嘘っぱちをせずにできているかどうか。僕らも貰った分を少しでも次の誰かにあげられるような、面白いおじさんにならなくては、おじさんから貰ってばかりではいけない。まさに生涯現役、ボーイズの尻にどうにもこうにも最後まで火をつけ続けてくれて、ありがとう。見てろよ俺らの番だぜ、せいぜいあの世で悔しがれよなー。