明日4/26日土曜とあさって4/27日曜、房総半島の先っぽのあたり、道の駅ちくら「潮風王国」にて開催の「アートフリーマーケットイン千倉」に出店します。久々に、レンタカーを借りて、絵、段ボールの絵、うちわ、ハガキ、こいのぼり、フェイスペイントなどなど荷物たくさんでがっつり出店しますよ。
千倉を拠点に活動するイラストレーターの山口マオさん(絵本ワニワニとか有名)が呼びかける面白いイベント(なんと今年で16回目だって!)で、僕は3年ほど前に一度参加して以来、2度目です。目の前は、地球が丸いのを実感できるような太平洋がどーーーん。だだっ広い芝生広場でマーケット。会場の道の駅には海の幸がいっぱい。船をそのまま利用した遊具に登るととても気持ちいいです。
3年前に参加した時には、ステージ出演者に、「たま」の知久さん、石川さん、Gさんがそれぞれラインナップされていて、雨降りしきる中、幻の再結成!まあそんな感じの、面白い市なのです。
地元のサンバのチームが出たり、作ったばかりのこいのぼりを掲げたり、楽しかったなあ。
今年は野糞歴40年の糞土師:伊沢正名さんがいらして、会場内で辻説法をするのだとか。
井沢さんのサイト「ノグソフィア」はすげーのです。
僕は野糞の経験は数えるほどしか無いのだけど、その昔Tシャツを作っていた頃には、「うんちから芽」という定番の絵柄がありました。「地球上の生き物で、食べたいのちのを土に返さないで水に流しているのは人間くらいのものだ」と言ってくみ取り式トイレを自作して使っていたのは確かフンデルト・ヴァッサー。山口マオさんの挿絵で本が出たご縁、いろいろ聞いてみたいなあ。
それから、このお祭りで会ったカッパさんことおいかどいちろうさん、今年も踊るそう。前に来た時は、ステージの司会もされてた。カッパさんがとても好きで、今年のカレンダーの9月の絵に、実は描かせて頂いている。風神と、飛ばされそうな小学生と、飛んでいる河童たちと、その隅っこに、人と河童のあいだのヒトみたいなカッパさん。地元川崎の団地を軸に、子どもたちや住民を巻き込んだローカルなお祭り「浮世離れの会」を開催されているところなんかも大尊敬、一度行きたいと思ってる。踊りも人柄も、すごい素敵なのです。動画貼っとく。
楽しみ。天気もとても良さそう。
「はじめまして」や「おー、ひさしぶりー」がいっぱいあるだろうなあ。
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