3/22(日)まで高円寺の小さなギャラリー「たまごの工房」で開催中の「顔ハメパネル展2020」に「また会おうライブハウスで」という新作を展示中です。
幅54cm高さ63cm、厚さ5mmほどのベニヤ板にアクリル絵の具。
ライブハウス応援価格、ちょっとお安めの2万円(送料別)で販売もします。店頭でなくとも、僕にご連絡いただいて購入することも可能です。会期終了後の発送となります。
若い頃よくライブハウスに行って救われていた者として、感謝とエールを込めて、いいところなんだぜと見せたい気持ちもあり、ライブハウスの絵を描きました。
この絵はいわゆる一般的なイメージというか、昔ながらの小さなライブハウスを描いているけど、昨今のライブハウスはとても多様化していて、椅子席のみの静かめなお店とか、コンセプトがあるポップなお店とか、いろいろです。全国のライブハウスが、いろいろな工夫をしてなんとかライブをしようと模索しているであろう大変な時に、昔ながらの固定観念を描いてどうすんねんというお叱りもあるかもしれないけども、絵の中でくらいはじけたいじゃないですか、どうかお許しを。
顔ハメパネル展、面白いです。長崎県とかプリンアラモードとか妖怪とか海洋生物のバンドになれる。
作品展の詳細、こちらの高円寺経済新聞さんの記事に簡潔にまとまっていました。ありがたい!
消毒液用意してあるそうなので、消毒しつつはまって写真撮ってください。日曜まで!
ちなみに僕は在廊しておりません。日曜は搬出かねて夕方に行くかも。
今回の新作を、穴あき画像データとして配布することを思案中。今夜作業できるかな。→やりました、こちらの投稿で詳しくアップしています。
それから二つほどお知らせ。
コロナウィルスの影響で、予定していたイベントとかがなくなって困る!
のですが、そんな中、学校が休校で退屈なお絵かき好きの子どもたちのためにと思い、平日の13~15時に「コロナに負けないお絵かきの会オンライン」という企画を続けています。絵チャットというウェブ上で動く仕組みを使って、ネット上の一枚のキャンバスに、アクセスした人みんなで絵を描くというもの。スマホ・タブレット・PCからの参加が可能で、30人ほどの賛同人絵描きさんたちの何人かが、仕事の合間にちらっと描きに来てくれてます。教室じゃないし先生でもないので、教えたりしません、ただ一緒に黙々と描きたい絵を描くだけ。
安倍総理が「月曜から学校おやすみでお願いね」と宣言した22/27の翌日から3日間試験運用して、絵描き仲間たちに賛同人になってくれるよう声をかけて30人ほど応じてくれて、突貫でサイトも作って、休校が始まった3/2(月)から本格始動。おかげさまで連日にぎわっていて、プレオープンも合わせて17日開催しました。
ツイッターやFacebookで告知してて、当サイトで告知しそびれているのですが、ここでも近日まとめて記事にします。
連日通い続けてくれてる子たちがいたり、日本のあちこちから描きに来てくれているようで、ちょっと面白いです。慣れないツールを使うので、間違えて人の絵を消しちゃったり、いろいろ起きますけども、それも含めていい場所になってきてるなと感じます。春休みの終わりまで続ける予定。
詳細や毎日の絵や参加方法や注意点は以下のサイトにまとまっているので、是非御覧ください。
https://oekakihiroba.amebaownd.com/
お知らせ二つ目、池袋駅の旧みどりの窓口で1ヶ月間限定で豊島区の面白い人や物を紹介する「池袋ローカルゲート」という企画があって、コロナ騒動がなければ僕もここでくす玉作りのワークショップをする予定だったのですが、ここでの各種ワークショップはNGになってしまい、物販中心に連日面白いことをしているそうで、僕も急遽、箱型くす玉を作って預けて、体験&販売していただくことに。紐をひっぱってひらけます。普段、くす玉は「趣味」であって、作って販売することはしていません。なるべく簡素な作り方を考えて、各地で自分たちで作って祝って欲しい(実際あちこちで作られてる)と願ってきました。が、今回はワークショップができないということと、ちょうど年度末で出会いや別れや旅立ちの季節にくすだまでお祝いしようよ、暗いニュースばっかりの不安な時こそ盛大におおげさに祝いましょうよ、ということで決心し、販売するためのくす玉を5つほど作ってます。くす玉作りワークショップに参加した人に配布しているくすだまヨロシクブック(非売品)とセットで、文字が書いてある垂れ幕と、無地の予備垂れ幕もつけて、一つ2000円(大きいのだけ3000円かな)くらいで考えてます。3/21(土)には店頭に並べられるでしょう。頑張って仕上げる。
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