愛車エンジン不調で廃車に。どなたかご不要の軽自動車あったらちょうだいな

日曜の昼に静岡でエンジンオイルのチェックをしたら見たことのない「コーヒー牛乳」色。オイルはマメに替えているが、こんなのは初体験。走行自体は快調だったので、きのう朝、東京へ帰る前に静岡のオートバックスでオイル&フィルター交換とフラッシングお願いし、少し見てもらったら、「オイルの濁りはエンジン内で冷却水と混ざってしまっているためで、エンジン分解してのオーバーホールしか回復の手段は無い、高速道路の走行は負荷高く危険」とのこと。とりあえず荷物満載なので、帰れるなら帰って東京で整備、と思い出発するも、そこから走行がどんどん怪しくなり、ついには信号で停車毎にエンジン止まり、冷却水温がやたら上がり、こりゃ無理だと断念。実家にもどり、近所の修理工場でも見てもらい、廃車することに。きのうは実家の乗用車になんとか荷物積みこんで東京へ帰宅。
急だったのでなんだか哀しむ間もなくあれよあれよとお別れしたのですが、君と過ごしたこの4年間を忘れないよありがとう。2007年の秋に、群馬のちゃかぽこ洞のこうちゃんが、いらない車があるから(以前ぼやいたら、わざわざ探してくれていたのだ)見においでと言ってくれて、婦人服店営む人の車庫から我が家にやってきたトリコロール柄のにくめない奴。車を手に入れたお陰で、出店の規模や参加できるイベントの場所が変わり、面白い店作りができるようになりました。運ぶ荷物にに合わせて長物を積めるラックを天井の上下に付けたり、AMだけ聴けるラジオをCD聴けるようにしたり、中古でスピーカーやタコメーターやハンドル探して付けたり、シフトレバーは木を削っただけの手作りのものを買って付けたり、裂けてきたシートを古布のつぎはぎで直したり、他にも色々なんだかんだ手をかけていたのだ。子どもが小さくて、家族残し一人だけでの出張も多かった。雨、泥、風、寒さ、暑さ、幾つもの困難を共に戦った仲間だった。と、いうわけで、けっこう寂しく哀しいのだ。所有している道具のなかで、一番愛着を持って使っているものだったかなー。
まあでも、今年の末でTシャツ制作を終えると、大荷物運ぶための車は必要ではなくて、交通の便のいい都心に住んでいるので一家の暮らし的にもこの車はそれほど必要とされておらず、秋に期限が来る車検で廃車かなあ、とは思っていた。しかし秋まで、もうひと夏、もうひとがんばり、一緒に動きまわりたかったぜ。ありがとよー、あばよー。
さて、車が無くなりました。で、来年以降は別に無くても平気。イベント出店の搬入出で使うと言っても月に2~3度程度。宅急便利用&手運びとか、場合によってレンタカーでなんとか年末までやり過ごすか、いろいろ画策中ですが、やはり車があったほうが便利で愉快な展示ができる。折しも年度の変わり目、引越しシーズン。もしも身の回りに要らない軽自動車(ワンボックスとかでなくても可、小さくても可)があるよ、あげてもいいよ、という方など居ましたら、是非ともご一報ください。長く使わないから多少ボロでも大丈夫。離島でなければ取りに伺います。よろしく、よろしく!

コメント

  1. ヤスミチ より:

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    暖かくなったら牛久の大仏も拝みに行きたいなあと思っていたところ。
    とりあえず目の前の色々が片付いたら、本格的に車探しかなあ。

  2. aya より:

    車とお別れ、寂しいよね。
    軽自動車、誰か余っていないかどうか、気にかけておくよ。

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