5/5原爆の図丸木美術館の開館記念日のイベントに、フェイスペイントで出店します

明日5/5、原爆の図丸木美術館の開館記念日のイベントに、お庭でフェイスペイント屋台をしに行きますよ。

http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/0505.html

企画展として本橋成一さん(写真家で映画監督、ポレポレ東中野のオーナー)の撮影した丸木夫妻の写真展示も行われているそう。それらをまとめた本「ふたりの画家―丸木位里・丸木俊の世界」を買って読んで、僕は丸木夫妻が原爆の図の印象とは違ってずいぶんユーモラスで遊び心のある人たちだったんだなと知り、ファンになりました。子どもが大好きだったそうで、だから開館記念日は5/5のこどもの日なのだ。

原爆の図丸木美術館は、日本中、時には海外にも大きな原爆の図を持って(クルッと巻いて肩に担いで運んでいる写真を見たことがある)運んで展示してた丸木夫妻が、「もう持っていくのは飽きたから、皆が来れるような場所を作ろう」と言って建てた美術館。絵が増えるに従って増設されて、ツギハギのような建物になってて面白い。

丸木位里さん(夫のほう)の故郷の広島の風景に似ているからと、裏に川が流れるあの場所に決めたのだそう。とてもきれいで気持ちのいい天国のようなところ(悲惨な原爆の図とのギャップがものすごい)で、8月6日の灯篭流しの頃には川遊びするととてもきもちいい。

僕はフェイスペイントしに行きます。
イベントは12時からだけど、美術館は9時からやっていて、僕も9時頃に現場入りしていまして、準備でき次第10時くらいからペイントできるかも。大イベントでのフェイスペイントとは違い、いつもみたいに混むことは無いと思います。

何年か前に同じ開館記念日で鯉のぼり作りの工作教室をしました。お客さんに子どもはあまり多くなくて、若者や現役子育て世代も多くなくて、お年寄りが多い印象。是非、小中高校生や、20代30代40代に見に来て欲しいです。等身大で描かれた丸焦げの人々が、戦後もうすぐ72年経つなかで生きる僕らになにを伝えるか。

ちなみに、丸木夫妻は一時期池袋モンパルナスのさくらが丘パルテノン(椎名町駅の北にあったそう)に住んでいたことがあって、いわさきちひろさんなんかが訪れてきたりしていたそうな。

あと、70歳すぎて絵を描き始めたという、丸木スマさん(丸木位里さんの母)の絵が、とてものびのびしていて楽しくて、僕は見に行くのがいつも楽しみ。

子どもが多くないので、フェイスペイントはたぶん並ばずに描けるよ、丸木美術館未体験のあなた、この機会に是非おいでください。なにしろ大きな絵なので、PCやスマホの画面で見るのと生では大違い。

丸木美術館

裏から見たところ。同じ色で塗られてるけど、なんだか違う形の建物が連なってくっついているのだ。僕はこのツギハギ感が好きだ。

丸木位里さん(1901-1995)

手前の小さいのが原爆で亡くなった人の供養の建物かな。奥のガラス張りの平屋は、画家夫婦が暮らしていた家じゃないかな。

当時からガラス張りだったのかな、いやいや、後から入れたのか。

とてもいい感じなのだ。

美術館の裏を下ると、川が。

初めてきた時に僕は、天国のようだと思った。あの絵を展示するには、きっとこの天国のような光景が必要だったんだと思った。

2014年の開館記念日には丸木美術館の庭の小屋みたいなところで、鯉のぼりを作るワークショップをしました。

■丸木美術館公式サイト http://www.aya.or.jp/~marukimsn