今日は旧暦で1/7、七草粥をいただく

20050217224110s.jpg今日は旧暦の1/7ということで、七草粥を食べに、三鷹の吉田農園という農家さんでの宴(写真)にお邪魔しました。富山繋がりotoさん(サヨコオトナラ、ジャガタラ)呼びかけによるこの宴、会場の吉田農園さんは、1月に個展させていただいたカフェスローと交流深い、オーガニック野菜の農家さんであります。カフェスロー・ナマケモノ倶楽部関係の方も来られて、十数人で火を炊き同じ釜の飯をいただきました。
午前中、仕事が終わらずに、1時に行くつもりが4時に到着という、ああ、僕は自分で遊ぶことまで出来ないくらいだらしない大人だと反省しつつ、でも宴はまだ続いていてお粥もまだたんまり余っていて、良かったです。
さて、なぜいきなり旧暦かというと、そもそも明治時代の前までは日本人は旧暦で動いており、えー、以下、otoさんのアースデイとやまサイト内ブログOtoの旧暦と暮らすより転載です。
※※※※※以下転載※※※※※
今の新暦に移った時に特に五節供が本来の季節とずれまくりました。七草など育ってない1月に人日(七草の日)はあるは、桜など咲かない時に雛祭りはあるわ、雨が多い日に星祭り(七夕)があるわというところです。これじゃあ情緒がでたらめになるわけです。すでに節供の意味をなしていない。これぞまさに形骸化された貧しさよ。季節から心が分断されていく。商業的にはしゃぐのも無知でむなしくも思える。
※※※※※転載以上※※※※※
でしょ、同感でしょ。年賀状に「迎春」と書くのは、旧正月が今くらいの春を迎える時期だからで、1月これから冬が来るのに迎春じゃ変でしょ、そんなこんなことだそうです。季節に合ったことをした方が、正しいし風流ではないかと、思う今日この頃。旧暦に興味持つのもうなずけましたでしょうか?帰りにお土産の野菜までいただいて、豊かな気分で帰りました。
というか帰らずに電車で渋谷へ。委託販売していただいている「種水土」が来月20日を持って閉店だそうで、その種水土と、お隣ぐらするーつへ。ぐらするーつは池袋にもお店があり、今度引っ越す先が割と近所なので、いろいろとやろうよと言って頂けた、とても嬉しい。春の準備だ、迎春、新春!
帰宅すると本日発売開始したバッグの注文が!とてもとても嬉しい。早速発送作業に取り掛かる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました