5/22(日)に雑司が谷公園で開催するぞうしがやプレーパーク内で、池袋モンパルナス回遊美術館の一つの催しとして、居合わせた子どもたちと「まちの壁画」を作るワークショップをします。
開始時刻の10:30〜13:30の3時間を、芝生の屋外でダンボールや画用紙に「まちにあるもの」の絵を描いたり切ったりする時間とします。3時間のうちのいつ来て描いてくれてもOK。一人何枚描いてもOK。描いたあとに周囲を切ってもらいます。
まちにあるもの、なにを描こう?自分や家族やお友達、ペットや鳥や虫などの生き物、車や電車などの乗り物、建物、草花や木などなど。小さな子でなにかを描くのが難しければ、好きなようにぐるぐるでも塗りつぶすのでも良いです。それらはすべて壁画に使います。
30分片付けや運搬の時間をはさみ、公園にある丘の上テラス内に移動して14:00〜15:00までテラス内の壁に、みんなが描いて切った「まちにあるもの」の小さな絵を、配置を考えながら貼っていき、「大きなまちの壁画」を作ります。
井上ヤスミチが企画運営。当日のサポートに、去年に引き続き、図画工作室 太陽のいろより野中かおりさんが来てくれます。
参加無料。予約等はありません。絵の具も使うので、汚れても良い格好でぶらっと来て描いていってください。大人も是非ぜひ描きましょう。
できた壁画はしばらく丘の上テラスに展示されます。雨天の場合は6/26(日)に延期します。
毎月継続して開催しているぞうしがやプレーパークには、地域で暮らしている子どもたちがたくさん参加しているので、彼らの思いつく「まちにあるもの」の絵で「まちの壁画」を作ったら、街を回遊させたい回遊美術館にもマッチするかな。地域で活動している僕らが、地域美術イベントでやる意味がある内容になるんじゃないかな、と思いました。どんなものができるか楽しみ!
ちなみに以下の動画は去年やった、子どもたちに好きな遊びのポーズをしてもらって、それを等身大に切り抜いて絵の具やいろがみでデコるワークショップの様子。これはこれで面白かったのですが、今年はもうちょっと気軽に簡単にたくさんの人が参加できるものを考えました。
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