ゴールデンウィーク最終日のきのう、楽しみにしていた雑司が谷の手創り市に初めて出店してきました。お寺&神社の境内で毎月、もう何年も前から開催されている市。きのうは総勢200ブースほど。みんな手作りのお店。くわえて、会場のトイレに鏡が無いので、出店者の用意したハギレや端材を利用して鏡を作るワークショップがあったり。とても雰囲気が良くて、場所も木がいっぱいで気持ちよくて、お寺のお経や太鼓や鐘の音が聞こえて、ダンボールやうちわを描く筆も進んだ。出店の希望者が多くて選考がなかなか通らないらしいのだけど、可能ならなるべく毎月参加したいなあと思いました。今月はイレギュラーな日取りだったけど、基本的には毎月第三日曜。また来月の出店がOKとなれば、サイトでもブログでも告知します。
これが出店風景。各画像、クリックすると大きく表示されます。屋根不可、1.8m?1.8mという決まりで、雨天の場合は中止。なので、手運びで参加できるコンパクトで軽快な出店セット。手描きバッグの在庫残りを持って行き忘れて、絵のみ。次回はうちわてんこ盛りの予定。
テーブルの横に座って、お客さんと話したりしながらダンボールやうちわを描きました。看板など改良の余地があるなあ。なにやってるかわかるようにしなくちゃ。
午前中、おおかたセッティングを終えた9時半~10時頃にあらわれたユニホーム姿の野球少年。小学校3年生くらいかな。ヘルメットと帽子を二重にかぶって、石灯籠にもたれかかって立ってた。聞くと練習帰りだそう。ヘルメットは家からかぶってきたそう。
こういう姿勢でえらく低い角度から写真を撮るおじさんがいた。着物姿で赤ちゃん抱くおばさんは、おじさんとは別の団体で別の時間に見たんだけど、なんとなく合成してみた。
境内での飲酒は禁止。きちんと従って、この日は運転も無いのに一切お酒無しで搬出まで過ごした。日差しカンカンだったので、途中でビールを夢見て描いたうちわ。
こういう小さいのを描きながらの出店は久しぶり。車で大量の備品とTシャツを運びながらフェスなんかで出店していた頃にはできなかった、のんびり絵を描くスタイル。初心に戻って、お客さんと筆を介して話し合える感じ。とても良いです。また次回の出店の審査が通ったら、告知します。お待ちしておりまーす。
神社の境内で絵を描くといえば、学生時代にかよった富山の護国神社の蚤の市を思い出すなあ。
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