隔月発行のごみ問題の情報誌「ごみっと・SUN」の表紙イラストここ一年ぶんをまとめて紹介。

ごみ問題に関する情報の収集と発信・交流をされている団体「ごみ・環境ビジョン２１」さんの隔月発行の情報誌「ごみっと・SUN」を描かせていただくようになって4年ほど経ちまして、ここ一年ちょっとのぶんのイラストを当サイトにアップしていなかったので、当サイトのgalleryの「挿絵、壁画、チラシなどお仕事　works」の欄にまとめてアップしました。

せっかくなのでこのニュースのコーナーにも7枚アップしておきますね。画像クリックで拡大できます。

ごみっとSUN 17号表紙イラスト、去年の1月後半に描いたもの。雪の中のゴミ収集、仲良く登校する鬼の子とヒトの子。

18号表紙イラスト、3月末なので桜でお花見、ソーシャルディスタンスを保って、離れてお花見。

19号表紙イラスト、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言下、タブレットでオンライン朝礼を頑張る年配の先生と、友達の顔が見れて嬉しい児童と、在宅勤務でのんびり歯磨き中のひげがのびたお父さん。奥にゴミ収集車。

20号表紙イラスト、スーパーのゴミ袋有料化と、コロナ対応で透明シートを設置したレジと、マスクやフェイスシールドをしたお客さん。2020年7月のスーパーの光景。

21号表紙イラスト、ちょっと普通の生活に戻っていた9月後半。誌面で商業ゴミが取り上げられるとのことで、飲食店とオフィスの人がゴミ出しで鉢合わせた絵。

22号表紙イラスト、堆肥化するために集めた落ち葉で激しく遊ぶ子どもと犬。マスクをしてると表情が伝わらないので、マスクは奥の大人だけにしました！激しく遊ぼう。

23号表紙イラスト、「疫病退散！コロナ来るなー！」豆まきの豆を野球部の息子に投げさせたら剛速球！

継続して描かせていただいているもので、かつごみ問題という社会と関わりが深いテーマの冊子ですので、2020年にしか描けない「新型コロナの影響を受けている暮らしのイラスト」を描けたらなとあれこれ描きました。来年の今頃は安心できているといいですね。

当サイトのgalleryの「挿絵、壁画、チラシなどお仕事　works」の欄では、ほかにも近年のいろいろなお仕事のイラストと、解説が見られます。アナログの極みな顔はめ看板から、デジタルで描いたものまでいろいろ。ぜひ御覧ください。

季節や用途に合ったイラストを、お話うかがいながら作っていきます。今回はたまたま白黒印刷の情報誌のイラストなので白黒ばかりですが、白黒に限らずもちろんカラーでも描きます。白黒の小さなカットで5000円～、承っております。イラスト仕事、お気軽にご相談下さい。子育て関連や音楽関連だけでなく、植木屋さんから外科手術の技術書の図説まで、けっこう幅広くなんでも描いています。

「コロナ対応で事業の内容が変わって、それを説明するイラストや掲示物が必要！」

「休業しているあいだに思い切って店内に壁画を描いて、再スタート時にお客さんを驚かせるぜ！」

「オープンしていなくて町が寂しすぎるので閉店中期間限定で窓ガラスに後から消せるイラストを！」

などなど、こういう時こその、イラストが役立つお仕事があるんじゃないか、と思ってます。ご相談、お待ちしておりまーす！