サイトの更新が工作スナックの話ばかりですみません。
「ワタシとサンシャインシティ想い出エピソード大賞」という池袋のサンシャインに関するエピソードを募集する企画で大賞エピソードのうちの2点を絵にするお仕事をいただいたり、雑誌暮しの手帖の展示企画に雑誌の形のくすだまを発注いただいたり、三鷹の多世代型の老人ホームのオープニングにくすだまを発注いただいたり、そしてずっと描いていた絵本の制作が大詰めを迎えていたり、いろいろ動いています。そのへんの話も、工作スナックに来てくれたらみち子ママが根掘り葉掘りしゃべっちゃうわよ。さて以下本題!
6/14(土)14:00〜20:00に、井上がアトリエを借りているくすのき荘の1階奥の工房スペースと井上アトリエを使って、お酒を飲みながら自由に工作ができるほろ酔い工作スナック〜道〜を開催します。
よく「どんなものが作れるの?」というご質問をいただきますが、特にこれを作りましょうという決まった作例はありません。「この袋の材料セットでこれが作れますよ」というようなキットも作っていません。画用紙、工作用紙、段ボール、折り紙、紙皿紙コップ紙ストロー、木っ端、割り箸、絵の具やグルーガンなどなどがある(チラシ画像内のお品書き参照)ので、そこにあるもので自由に作る。と言うとハードルが高そうですが、別に売り物を作るわけじゃないし、作ったものを誰かに評価されるわけでもないので、とにかく使ったことがない道具と材料を使って「切ってみる」「くっつけてみる」「穴をあけてみる」とかでも良いのです。「子どもの時以来久しぶりに絵の具を筆につけてなにかを塗ってみる」でもいいし、木の切れ端をひたすらやすりで削ってみる、でも良いです。あんまり木の粉とかが舞うとお酒飲みにくいでしょうから、そのあたりはお客さん同士で話し合いましょう。
以下に第4回の時の開催のレポートがあります。当日の写真や動画、お客さんがどういうものを作ったかなどアップしています、ご覧ください。概ねこんな感じ。

とはいえ、なんの作例も無いと困っちゃう人も多いでしょうから、いくつかの材料を組み合わせて作った人形、動物、のりものなどの作例を用意しています。くすだまのみ、半分キット化された材料や作り方の説明書があるので、くすだまづくりもおすすめです。紙皿や折り紙でお花を作ってみちこママ(僕です)の髪にはりつけて僕をデコってくれてもいいです。
お酒を飲みながらリラックスしての、自由な工作は可能だろうか、という実験の場です。あ、ノンアルコールでも構いません。
ママ(僕)はいますが、工作を手取り足取り教えるというよりはお客さんに自由に作ってもらう形式で、ママは困っているかたへの少々の助言とか道具の使いかたの説明くらいしかしません。スナックと言っているけどもカラオケがあるわけでもなく、実態は自由な工作の会です。
会場にはくすのき荘代表所有の電動工具もありますが、今回はお酒も入るし危ないので電動工具は使えません。僕の私物の工作道具のみ使えます。作るものは自分の席の机に置けるA3くらいの大きさまで。日曜大工のような、机とか椅子とか棚とかは作れません。
大人向けで考えていますので、小学生以下のお子さんのみの参加はお断りします。お子さんが親御さんと一緒に参加することは可能で、その際は、それぞれの参加費(席料1000円/時間)をいただきます。大人も子どももそれぞれ自分の作品を作る感じでお願いします。
広くないスペースで、席数が限られているので参加希望のかたは、以下のフォームより希望時間を送ってください。こちらからの返信をもって、予約完了とさせていただきます。これまで1時間程度延長をするお客さんが多かったので、予約の時間は一応14時、16時、18時と二時間ごとにしています。予約なしでふらりと来るお客さんは、予約のお客さんを優先させていただきますので、予約の合間にうまく入れたら参加できます。
5回やってみて感じているのは、意外と作る方に夢中になってお酒がすすまないということ。作り終わってから、くすのき荘入口にある喫茶売店メリーに移動して初対面の参加者同士が飲み直しているというケースも多々見られました。なので、早い時間に参加すると後で参加者と飲めたり、くすのき荘を見学できたりして面白いかも。
■開催概要
第5回ほろ酔い工作スナック〜道〜
日時 2025年6月14日(土) 14〜20時
場所 くすのき荘1階奥の工房スペースと、隣接する井上ヤスミチアトリエ
東京都豊島区上池袋4-20-1
(・東武東上線北池袋駅より徒歩5分 ・JR埼京線板橋駅より徒歩10分)
席料(工作参加費) 最初の1時間1000円、以後30分延長ごとに500円(当日精算)
プラス別途喫茶売店メリーでドリンクの注文が必要となります
■参加申込みフォーム
こちらから申し込みをお願いします。
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