毎日新聞の東京版にインタビュー記事が掲載されました。それと、近年のこども向けワークショップ画像など。

先日毎日新聞の記者さんが家まで取材しに来てくださって、今日(2016年12月21日)の東京都内版の朝刊の「だいあろ~ぐ 東京彩人記」というインタビューコーナーに載せていただきました。羽根木公園で開催の外遊びをテーマにしたイベント「ビオキッズ」で僕のフェイスペイント(描き返させてる点とか)に興味を持ってくださったとのことで、フェイスペイントの話から子どもと関わる仕事についてのあれこれとか。記事まんま載せるのは失礼なんで、買って読んでね。コンビニで140円だったよ。

で、文中で「子どもに関わる仕事」の話が出てくるけども、当サイトでは告知ばかりでぜんぜん報告ができていなくて、そこに興味を持ってサイトを見に来てくださった人になにも伝わらないなあと思ったので、急遽、近年のこども向けワークショップのお仕事を、何枚か写真と短い解説だけでも紹介します。

2013年 トナカイ作りワークショップ。大きなマンションのクリスマスイベントでの工作。

だいたい実寸台くらいのダンボールのトナカイ一頭につき8人ほどで装飾。

大きなマンションの共用スペースに飾りました。壮観。

2014年5月5日こどもの日、丸木美術館の開館記念日にこいのぼり作りワークショップ。障子紙で作ります。完成したら棒につけて持って走り回ろう。

2015年小金井保育園の階段の壁画を、卒園する年長さんたちと描く企画。NPO法人アートフル・アクションさんと保育園の先生がたの協力の元、事前に4回のワークショップ(冒険のリュックに入れる物を描いてリュックに貼ろう、冒険で出会うものを描こう、みんなの出会うものを配置して巨大な地図をつくろう、等身大を壁面に描いてみよう)を行い、子どもたちとの垣根を無くしていざ本番。

子どもたちの絵の周囲にあとから僕が描き加えて、形にしました。

2015年セシオン杉並で開催のこどもフェア。ハート・トゥ・アートの協力のもと、「ダンボールの家をつくってつなげてあそんでこわれたらなおしながらまたあそぼう」というのをやりました。

たった5時間でこんな風景に。

とても素晴らしい時間でした。この時は、親御さんが自然と遠巻きに見守る形になったのが印象的だった。「汚れないプレーパークね」という感想をいただいて、嬉しかった。やりたいことはプレーパークに近いのだと思う。

2016年埼玉県富士見市の文化会館キラリふじみ全館使って開催の、サーカスバザールというイベントの中の、工作の部屋を、(株)アフタークラウディアカンパニーさんの協力のもと担当。一日に3度ほどパレードがあるので、それに加われるような変身衣装(帽子、マスク、マント)を作って、身につけたまま会場内を歩きまわろう、という趣旨で、なりきりサーカスワークショップ。

頑張って周囲の絵も描いた。

玉乗りする人を、観客が驚いて見てる、という図。

帽子

マント。

帽子マント。 一人ひとりに対応できる規模じゃないので、ざっくりと作り方を描いた紙を壁面に貼って、それを参考にしてもしなくてもいいから勝手に作ってもらう形。いろいろな材料(使い放題)を箱に入れて会場内に点在させた。

それぞれ、動画とか写真とかたくさん撮ってあるので、きちんとまとめたいなあ。

来年も大きなものでは、3月に「春はのんびりこどものまちをつくろう」(←これは工作ワークショップとは少し違うけど)がありますし、7月には今年に引き続き埼玉県富士見市のキラリふじみで開催の「サーカスバザール」、7月はもうひとつ、サーカス関連(?)で練馬でのワークショップも担当することになりそうです。大イベントも面白いけど、平日の日中とか、小規模なもの、継続的なものも、出来たら面白いなと思います。

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