挿絵を担当した書籍「OKバジ ネパール・パルパの村人になった日本人」が発売されます

24年前からネパール・ルンビニ州パルパ郡のドリマラ村に住み、周辺にある200以上の山村を、毎日毎日歩いて巡り、村人たちの話に耳を傾け、村人が本当に欲している、命にかかわる支援を続けてきた「OKバジ」こと垣見一雅さんの活動を紹介する書籍の、主に前半の絵本部分の挿絵20枚ほどを担当しました。

表紙

著者の「ネパール応援団ブッダの目」というのは、日本に50以上あるというバジさんを支援する団体の一つで、テレビでバジさんの活動を知って感動したという千葉の田中さん夫婦が、知人たちによびかけて作った小さな支援団体です。ネパールのあちこちにある「ブッダの目」と呼ばれる仏塔にちなんで命名されたとのことで、宗教とは全く関係ないそう。(最初、名前を聞いた時宗教がらみかと警戒したのはここだけの話)

で、このブッダの目の団長の田中さんの、「バジさんの大人むけの本は出ているが、子どもや若い世代にも伝わるような絵本を作れないか」と相談されたのがきっかけで、企画から関わって作りました。

多岐にわたる支援の話を包括的に絵本にしても、子どもには難しくて面白くない内容になると感じたので、いろいろな支援の中の一つの、村人総出で村に水をひいてくる話を描くことに。

数百枚の写真とにらめっこしながら、頑張って描きました。是非、買って読んで下さい。

後半の資料のページはあまり写真を載せていませんが、とても素晴らしい内容です。前半の絵本の部分では伝えられなかった、バジさんの生い立ちからいろいろな支援の中身、手順、日本の支援者とのやりとりまで、とても見やすくまとめられています。

バジさんは、毎年6月ころ、ネパールが雨季になると村々を歩いて回れなくなるので、その時期に日本に戻ってきて、講演したり支援団体に説明会をしたりして日本中を飛び回ります。あなたの町の近くにもバジさん来ているかも。僕も会いに行かなくちゃなあ。

この本の概要。クリックして画像表示になったらもう一度クリックすると、拡大して文字も読めると思います。

目次

絵本部分の最初のページ。自分より大きい葉っぱの束や枝の束を運ぶ子どもたち。たしか、牛の餌になるんだとか。

水源から村の近くまでパイプを渡すところのページ

丸太を運ぶ人、製材する人、いろいろ。

大きな岩にぶちあたったぞ、さてどうしよう

やったー、水が届いた!

いまも使われている水場

後半の資料のページ。18ページにわたって、写真もたくさんでとてもわかりやすいです。

裏表紙。

B5フルカラー68ページ、本体1800円、税込みで1944円です。
実はまだ発売日前なのですが、販売しちゃって良いとのことなので、井上ヤスミチホームページのshopから購入できます。定形外郵便なら送料200円。僕から買うものに関しては、おこがましいのですが僕のサインを入れてあります。(イベント会場などで対面で販売する時に求められることが多く、フェイスペイントのお客さんを待たせてその場でサイン書いていられないので、あらかじめ書いちゃうのです)

amazon等では4/12に発売開始のよう。

サンプル見てもらえるように持ち歩くので、気軽に声かけて下さいね。