もう2月になっちゃったけど、2018ざっと振り返って2019やりたいこと、など。あと、10kg減らす。

一年の振り返りを年末にしたかったのですが、年末年始から1月、家族が続々と風邪やらインフルエンザにかかり、目の前の仕事と家事育児看病で精一杯で、2月になっちゃった。

去年はトイレの10m壁画が一番の大仕事だったけども、フェイスペイントでも今までにないタイプの現場に行けたし、ワークショップで海賊船作ったり、家でのイラスト仕事も地味だけどおもしろいものをすることになったり、スライドショーでトークしたり、なんだかいろいろなことをやったなあと思う。あとから見直せるように、1月からザザーッと振り返って記しておきます。

1月はなんと言ってもトイレの壁画。新築された公園トイレの外周4面、全長10mほどをぐるりと囲む壁画。48年ぶりの大寒波の中、工事現場用語で言う「一人親方」という形で現場入りし、寒さと時間と格闘しながら描いた。

 

2月はその壁画に関連する形で地元豊島区の面白い人が集まる「としま会議」にトークゲストの一人として登壇(プレゼンなんてしたことない、パワポ初体験!)したり、

2月17日(土)10:00〜13:00、椎名町駅北口を出てすぐの《金剛院》にて、としま会議 vol.31が開かれました。今回のゲストスピーカーは、漫画家、ウェブサイト制作、イラストレーター、映画監督、フードデザイナーと、クリエイティブな活動家ばかり、5名がそろいました。そのスピーチの内容をご紹介します。《としま会議:豊

そこでトーク中に顔ハメパネルを受注(客席から「注文しますっ」と挙手が!)出来て大変嬉しかったり、

松戸の青少年会館という児童館っぽい場所(対象年齢が児童だけでなく広い)の芸術祭に呼んでもらってフェイスペイントしたり。この松戸青少年会館は今年も呼んでいただけました、2/23(土)です。リピートいただけるのは大変嬉しい。

 

3月4月は「こどものまちをつくろうミニ」のスタッフとして準備に明け暮れた。大人立入禁止の会場で、こどもたちが仕事をして、そこで困ったこと(落とし物、迷子、心細いから泣いちゃう、ケンカetc)がたくさん起きて、それらをこどもたちだけで解決しながら、まちが発展していく、というような壮大なごっこあそび。去年は二日間のみの「ミニ」な開催だったけど、連日300人もの子どもたちが来てくれて、ボランティアさん集めたり、準備~開催~撤収と頑張りました。今年は春休みになんと10日間開催です。3フロア&公園の一部まで使って、10日間でして、見守り大人ボランティアスタッフがたくさん必要で、大大大募集しています。おもしろいよ。今年はイメージイラストも一新。過去の開催の動画や4コママンガなどもホームページに載っています。是非チェックして。ていうかボランティア参加してください。小額ですが謝金も出る。

東京都豊島区、新宿区、中野区、練馬区の境い目あたりで開催される、こどもたちだけでまちをつくる遊びについて紹介するホームページです。

 

3月には池袋本町プレーパークの物置きの壁画を子どもたちと描くワークショップもしたんだった。子どもたちと描く壁画は、僕一人で描くのとはまた違う、想像もつかない面白さがあります。こういう企画が今年はもう少し増やせたらいいな。工事現場の仮囲いとか、落書きされたガード下とか橋脚とか、いかがでしょう?

 

そんな中、4月に挿絵を担当したOKバジさんの絵本(というか前半が絵本で後半がすばらしい資料・解説)が刊行。以下に挿絵を幾つか紹介。以下のページで挿絵を交えて本を詳しく紹介しています。買えます。

 

こどものまちが終わってすぐゴールデンウィークにさいたまスーパーアリーナで開催のVIVA LA ROCKフェスティバルのワークショップエリアでフェイスペイント。自分の一日の最多人数記録を更新。

5月には、ピンチヒッターで声がかかり、埼玉県富士見市の文化会館「キラリふじみ」での工作ワークショップも企画。広い工作室で大きな坂道を3つ作り、そこにいろんな障害物やトンネルを作って三方向からビー玉をコロコロ転がせるもの。せっかくなんで、家じゃできない大きさ、大勢じゃなきゃできない規模のものを。とっても楽しかった。こちらキラリさんの写真たくさんのレポート、子どもたちの工夫への愛がすごいです。そうそう、この日に愛用のバックパックが破れて、登山用のしっかりしたものに買い換えることになったのだった。

埼玉県富士見市の文化会館・キラリふじみ。文化に触れ、市民が学ぶ場。公演やコンサート、文化活動などを開催。2002年にオープンをした施設。

 

6月は、ずっとずっと行きたかった愛知県豊田市の「橋の下世界音楽祭」に、仕事ではなくお客さんとして参加。ガツン!とすごい衝撃でした。自分が生きている同じ時代に、同じ日本でこんなことが起きているんだ、それに参加できたことの幸せ。ものすごい熱量、それぞれが日々積み上げてきた自分ごとを持ち込みあって、披露し合い、化学反応が起きまくっているその現場。ひるがえってお前はどこでなにを興すのか、という自問。終わって帰ってからもショックでしばらく心が抜け殻に。すごく良い刺激を受けました。野外イベントを飛び回って自作のTシャツ売り歩いていた頃はそういう刺激を全身で受けまくる日々だったけど、そういうのが減ってたなあというのも痛感。動画見せたら長男大いに関心持ってた。子どもらも大きくなってきたし、キャンプも行くようになったし、連れて行きたいね。橋の下世界音楽祭素晴らしかったです。おすすめです。検索したらいろんなレビューや動画があるよ。ロックとパンクと盆踊りと伝統芸能とサンバとテクノとバーニングマンとマッドマックスをごちゃまぜにして、ステージのセットに大仏の頭があって目が光って動いてたり、手作りのしっかりした土俵で相撲とっている人がいたりする、とんでもないまつりだった。

橋の下世界音楽祭2018ダイジェスト

7月は参加して3年目となった、埼玉県富士見市の文化会館キラリふじみ全館使って開催されるサーカスバザールというイベントで、とても広い部屋を使っての工作ワークショップ。たくさんの親子連れが来てくれて、紙やダンボールでいろんな衣装を作って、へんてこかわいい衣装の子どもや大人が工作部屋からどんどん会場全体に湧き出していきました。最高。「去年ここに来て以来、この子工作に目覚めてしまったようで、毎日家で作るようになったんです」という親子連れがいて、泣きそうになりました。ここの企画では、会場装飾して材料ぶちまけておくだけで、当日はなにも教えてないので、その力はその子がそもそも持っていたものだと思います。いくらでも作ればいいよ。今年も7月6日(土)7日(日)に開催します。3年同じことをしたので、今年はガラッと内容を変えて、人形をたくさん作ってサーカスのジオラマを作って遊ぶというものを企画中。

 

7月、海の日は、地元豊島区南長崎にあるターナーギャラリーで、地域に縁のある演奏者や絵描きや劇団が集まって海がないのに海びらきをしようという「長崎村の海びらき」を開催。おととしに続いて二度目。演奏中に、会場の壁に来場者みんなでおおきな海の絵を描きました。久しぶりに、音楽とダンスと合わせてのライブペイントもやれて良かった。ライブペイントは楽しい。海びらき、今年もやりますたぶん。今検索したらこんな素敵な動画がアップされているのを発見!作った人どなたですか、ありがとうありがとうありがとう!そうそう、子どもたちじゃスイカ割れなくて、居合わせたおじいさんがスイカ割ってステージの演奏がスタートしたのだった。

長崎村の海びらき2018(唄:笹木博行)

 

7月から、医療関係の書籍の手術図解の分業色塗りというお仕事を請けて取り組んでます。ピンチヒッターの応募があり急遽手を挙げて関わることに。けっこうな枚数✕4巻ぶんの大仕事(1年がかり。夏前まで継続)で、今まで関わったことのない分野でのお仕事が良い刺激になってます。担当さんとも良い関係ができているので、今後もお仕事を続けることになりそう。作家名が出るような仕事ではないのですが、けっこう楽しんでやれてる。最初、すでに夏の予定が入っている中に入れた(ひとつのチャンスだと思ったので今回は無理を承知で飛び込んだ)ので、1巻目を塗った7月に一度発狂しそうになりましたが、2巻目以降スムーズです。

 

8月も手術図解の色塗りに明け暮れながら、いくつかのイベントでフェイスペイント。フェイスペイントはどの現場でも面白いことがたくさん起きてて、大変良いです。去年は映画リメンバーミーの影響か、フルフェイスのどくろちゃんをたくさん産み出しました。顔面がどくろのまま、夏祭り会場でおいかけっこしたりしているの見ると可笑しいのなんの。浦安のマンションの夏祭りでは、子どもの描いた告知ポスターのすみに僕も描き込まれていて、感激。
あと地域の焼き鳥屋さんのお母さんに注文受けて、こんなふうに傘にも描いたよ。

 

9月は、東武デパートの屋上で、子ども向けの遊びのイベントがあり、そのなかで2mほどの海賊船を作って大きなプールに浮かべるという楽しいワークショップを担当。幼児から低学年対象で短時間だったので、ある程度の土台は事前に家で制作して、当日みんなで組み立てて飾り付け。これはソーラーパネルだよ、と言って海賊船に設置する子とか、多様な乗組員を作ってくれたり、人質まで作ってくれたり、大砲の玉を作ってせっせと玉を込める仕事に従事する子がいたり、エキサイティングだったなあ。

2018.9.17 海賊船を作るワークショップ、進水式(水と音とあそびの世界)

船体にマストを立てて帆をタッカーでつけて旗や舵(本来は後ろなんだけどもみんな前につけたがるね)や大砲をつけて、乗組員人形を作って配置しました。

10月はショッピングモール主催のハロウィン企画で、ペインター7人体制でのフェイスペイントというのにも参加したっけ。フェイスペイントはずっと我流できてまして、一般的な普通のフェイスペイントっていうのをぜんぜん知らないし、他のペインターさんの技術を見れる機会もあまりなかったので、いい機会でした。

11月は、毎年恒例の武蔵野はらっぱ祭りや世田谷のビオキッズに参加して、子どもと外遊びざんまいという感じ。イベントの出店で、新商品として、固くて軽い粘土で作った「晴れやかな顔ブローチ」というものを、ぼちぼちと陳列開始。ネット通販やご縁のある雑貨店で販売できるように、たくさん作っていきたいと思ってます。おじさんとか忍者とか日本人風のゾンビとか、変な顔ばっかりです。

武蔵野はらっぱ祭り出店風景
晴れやかな顔ブローチ(一つ2500円)
はらっぱ祭りのステージ上の幕を、今回描きかえるということで、夏前から何度か国分寺方面に通って、ヒッピー画家のちえこ先輩と二人で描き進めました。
メインステージ上にはためく幕!わーい嬉しい。

12月は子ども向けのワークショップを二箇所で開催しました。ダンボールで家を作りまくって遊びまくるものと、ダンボールのトナカイ(実寸大)に飾り付けをするもの。どちらも大きなものができて、みんないろいろ工夫してくれて楽しかったな。

実寸大くらいのトナカイを3頭ちぎって作っていき、会場で絵の具やクレヨンやいろがみで飾り付け。

地元商店で開催されたまち中つながる展覧会と、早稲田のドラードギャラリーで開催の合同展2つに、計4枚の新作を描いて展示できました。今年はもう少し絵画作品の数を増やしたいな。40歳になるので、展示もどこかでできたら良いけども、まだ「ぜったいやるのだ」というまでの熱にはなってない。もう少し寝かしておこうかな。

「春のポーズ」(木材にアクリル 10,000円)
「行ってきダンス」(S4号キャンバスにアクリル 40,000円)

フェイスペイントは、始めて8年ほどになります。と言っても毎週やってるわけでもなく、月に二回とか三回とかのペースですけども、良い形になったなあと感じています。工作ワークショップは、いろいろな事例ができてきているので、それらをまとめて紹介するページを制作中。それら土日開催のイベントごとへの参加とは別に、平日家での絵を描く時間を、受注イラスト仕事・雑貨・絵画制作、増やしていこうと思います。

あと、そう、運動する。8月までに10キロ減。一緒に体重報告しあう仲間を募集中です。(切実!)