去年の6月から始まったCocoon parents square善福寺の家での木曜午後の工作、おかげさまで今も毎週かよっています。内容の報告をしなくてはと思いつつ、去年は春がコロナで暇だったぶん秋冬にすごい忙しさになって、サイトでの報告ができなくなっちゃってました。
季節外れもいいところですが、去年のハロウィンあたりから、こんなことをしてきたよというのをざっくりまとめて報告しておきます。
10月 ハロウィン
10月は月末のハロウィンに向けて、子どもたちと大きな紙に「どんなおばけがいるか」などを書きだして作戦会議。部屋を飾るおばけの装飾や魔女の帽子のような変身グッズやお菓子をもらうバッグを作りました。最後の週には、歩いてすぐの道路沿いにあるカフェ・カワセミピプレットさんにお手伝いいただき、おばけの一団がカフェまで行って「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と言って素敵なガイコツクッキーまでゲットして、ハロウィンを満喫しました。
11月 どんぐりや落ち葉を拾ってきてグルーガンで工作
Cocoonはすぐ近くに善福寺公園という自然いっぱいの大きな公園があり、未就学児の託児などではよく利用していたり、この公園で開催する善福寺プレーパークの事務局も兼ねていたりで、善福寺公園との繋がりが深い場所。11月は秋のどんぐりやきれいな色の落ち葉や枝を利用して工作をしました。最初の週は一人一つずつ袋を持って、公園に材料を拾いに行きます。それらを人数分のダンボールのトレーに入れてベランダで乾かして、翌週からグルーガンで好きなように組み立てる。この時にはじめて導入したグルーガンは、その後のCocoonの工作でも度々使われる人気アイテムに。ここに触ると熱いから気をつけて。使い終わったら必ずスイッチを切りますよ。すぐには冷めないからね。危険さをよく話して、最初は緊張しながら、みんな上手に使えるようになりました。
11月 パラシュートを作って落としまくる
Cocoonの工作の場は、何時から何時まできっちりやるお教室な感じではなくて、作るのに飽きたら隣のレゴやマンガの部屋で遊んだりして良いというちょっと自由な環境。じっくり作る子もいれば、同時並行で作ったり遊んだり食べたりを行ったり来たりしながら作品を作り上げる子も。教える側からしたら子どもたちが集中して作れないんじゃないかと不安になったりもしたのですが、子どもたちが好きなように遊んでいる姿を見て「ああこの子達はこういうことが楽しいんだな」と気付ける良さもあります。独特の吹き抜け構造で1階と2階が繋がっている建物だからか、上からいろいろなものを落として喜んでいる子たちがたくさんいたので、11月後半はパラシュートを作って落とすことをやってみました。知り合いの理系工作のかたにいただいた発泡スチロールを薄くスライスしたものも持ち込んで、ひらひら・くるくる・ふわふわと舞い降りるいろんなものを作っては落としてみました。
12月 クリスマスのイルミネーションと装飾
ハロウィンとちょっとかぶりますが、クリスマスの飾りを考えつつ、今回は電池ボックス付きのLEDライトを用意して、ダンボールにお絵かきしてLEDを飾って光る絵に。赤や緑の画用紙とワタも使って楽しいクリスマス工作。
引き続き、1月〜6月までの報告もざっくりとアップしていきます。先週までは無人島を舞台にして、粘土で無人島にあったらいいなというものを作ろうというテーマを3週間開催。今週からは夏に使えるオリジナルうちわを作ろうと思っています。
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